理論で征する琵琶湖ロクマル★

理論で征する琵琶湖ロクマル★

なかなか思うように釣りに行けないパパBasser。
理論的に琵琶湖の60UPに詰め寄ります!

Amebaでブログを始めよう!
昨年の10月以来、ご無沙汰になっていた琵琶湖へ行ってきました。
今回はレンタルボートのラッシュさんにお世話になりました。
有名な(?)ジャッカルロッジを横目に2馬力エンジン船にて出船です。

朝の気温は4度だったかな…寒の戻りということで先週よりかなり寒くなりました。
更に琵琶湖オープンの日でもあったので湖上はかなり賑わっていたかと思います。

そんなこんなで、春を求めて巻きの釣りを展開していったのですが…

『ステルススイマー』

『ワンテン』

『シャディングX』

反応は皆無です。
よって、リアクション系の冬の釣りにシフトチェンジ。

『ソルティーマッハソニック』

『メタルクロースピン』

『TN60』

これでも全く反応はありません。
かれこれ4時間くらい経過…。

リアクションがダメなら冬の食わせの釣りにチェンジ。

『スリムセンコー5インチのJW』

ボトムでシェイクしながら引いてくると…


コ…ココン…!


マジか!
ワンテンポ置いてからフッキングを決めると、まぁまぁドラグが唸るので…40はあるなと。

揚がってきた魚がこれ。





カラダ短っ!
カサゴみたいな体高の39cm。
1150g。
写真では伝わりづらいですが顔の大きさが48cmくらいのサイズ感なんで凄く違和感と言うか奇形というか…個性というか…



フッキングは良い感じに決まってました。
ラッシュさんのボート桟橋にほど近いシャローフラットから少し落ちた所でした。
寒くてシャローに上がりきらずにジッとしていたかな…?

その後、同じ場所で友人も39cmをゲット。
こちらは850g。
パラグラブのテキサスでした。

同じスポットで釣れたことでようやくパターンっぽいものが分かってきたかな…というところで、またパタリと無反応に…
おまけに雨が降ってきて、朝よりも体感温度が下がった所で納竿。

もう少し釣りたかったけれど、ボウズではなかったし…初バスも釣れたので良かったと思います。
しばらく間が空いてしまいました。
今週末の琵琶湖釣行に向けてリールを新調しました。
タイトルにもある通り…

『17' クロナークMgl』

割と出たばっかりです。
1ヶ月くらい経ちましたかね。
私の場合、メガバスのNewデストロイヤーF8-72X(FAUST)に組み合わせてフロロ16ポンドで使います。



旧クロナークにはなかった『マイクロモジュールギア』が搭載され…
『マグナムライトスプール』も搭載。



ちょっとこの写真だと分かりづらいですが、マグナムライトスプールの特徴の1つ、スプールのサイド部も肉抜きされています。

更には…『NewSVSインフィニティ』も搭載。



ブレーキ機構も前作より一新されました。
外部ダイヤルがあるのは嬉しいです。

ハンドルのエンドキャップも今のシマノ的なデザインになりました。



ちなみに…上の写真にもあるように、私はXGモデルを購入。
いわゆるエクストラハイギアです。
ギア比8.1。

バスロイドJr.トリプルダブルなんかのリップ付のビッグベイト巻くとシンドイかなぁ…と悩みましたが、ジグなんかにも使うしローギアはルアー回収に何かとストレスを感じるのでXGにしておきました。

スペックだけ見ると手持ちの16'メタニウムMgl(XG)よりも優れているような感じがしますが…

実際、2つを巻き比べてみると…
明らかにメタニウムMglの方がシルキーでした。さすがにこの差は、釣り素人のウチの嫁でも分かるレベルかと思います。
(…と言っても別にクロナークMglの巻き心地が悪いわけではないですし、実際に釣り場に行ったら気にならないレベルかと思います)

メタニウムMglと比べて、ボディがアルミ製でないこと、ベアリングの数が少ないこと、サイレントチューンシステムがないことも影響しているのでしょうか。

購入金額としては…ざっくりと

メタニウムMglが28000円
クロナークMglが25000円

こんな感じです。
あんまり価格変わりません。
私は16ポンドより上のラインを巻きたかったのでクロナークMglを買いましたが、やはりメタニウムMglの方がリールとしては格上のようです。

さて週末…先週は春模様でしたが、気温がぐっと低くなってしまい心配しております。
恥ずかしながら今年初釣行。
何とか1匹くらい釣りたいなと…。
本日、ヤフオクにて購入した16'メタニウムMglが届きました。
新品未使用です。

リールは見た目では状態が分かりにくいので中古は買わない派です。



それにしても、まぁ今更なんですが…
新しいリールを買うと童心に返ります。

これまで長い期間07'メタニウムMgDC7でしたので…9年ぶりにリールを変えたことになります。(07'メタに殆ど不満はありませんでしたが、時代の進化を感じたいという理由で交換するに至ります。)

…にしても私が今32歳なので、23歳の時からずっとリール変えずに使ってたなんて…車より長く使っていた事に。

そんな私が16'メタに触れ、ハンドルを巻いてみると…


!!!!


マジか…


なんとシルキー…

あまりの滑らかさに…
脳内は『ヴィダルサスーン』でいっぱいになりました。



これがマイクロモジュールギアの実力か!

07'メタがまるでオモチャのように感じるほどしっかりと作られていました。



ちなみにXGモデルを買いました。
見た目では、最近のトレンドなのか…ハンドルノブのキャップがアルミ製っぽくなっているのも好みです。
高級感ありますよね。



取り敢えず、次は早々に出たばかりの17'クロナークMglを買うつもりです。
(フロロ16~18lbで使う予定)

ただ、お財布事情もあって…今月の琵琶湖には間に合いそうにないですが…
本日は新規オープンしたばかりのタックルベリーへ行ってきました。

結構お客さんも入っていて、今は釣りブームなんじゃないのか…と思わせる盛況ぶりでした。

そして、さすが新規オープン?
色んな人気のルアーが特価になっていました。ジャッカルのデラブレイクが400円台だったり、メガバスのi-SLIDE135Bが約2500円、イマカツのGEKIASAも1000円ちょっとでした。全てカゴにぶち込んでやろうと思いましたが…結局買ったのはこれ。



メガバスのSクランク。
手前のギルカラーが1.5。
奥のメガバスファトムというカラーが1.2。

なんと新品980円です。
定価は2000円程するので、安ければ買おうと思っていましたが…なかなか安くならない。
ヤフオクで1700円+送料払って好きなカラー買おっかなぁ…と思っていたところの980円。

これは安いです。

春はあけぼの…ならぬ、春はシャロクラ…と昔から言いますので、なんか良いシャロークランクはないかなぁと探していました。

このSクランクの特徴は…名前の通りS字に泳ぎます。…と言ってもジョイクロのようなS字スライドではなくウォブリングしながらS字に蛇行して泳ぐのです。以前友人のを借りましたが、実際巻いてみると綺麗にSの字を描いて泳ぎます。よって千鳥とも少し違う気がします。

S字で泳ぐことによって、直線起動のクランクより1キャストで広い面を探っていくことができます。アメリカのメガバストーナメントプロスタッフがトーナメントで勝つために作っただけあって、広大なエリアを探る能力は高そう。

ちなみに…S字に泳ぐ秘密の1つがこれ。



分かりますか?
ラインアイの部分が最初から少しだけ右に倒れています。斬新な発想ですね。

そして、これも斬新…



リアフックがボディ尻尾の上側に付いています。これはより大きなフックを搭載するための工夫で、フロントフックとリアフックが絡まないようにリアを上側に逃がしているのです。

更に…まだ特徴はあります。
それは完全サイレント仕様。サイレントと言いつつ若干コトコト鳴るサイレントではなく全くラトル音はしません。(構造の細かい仕様を忘れてしまいましたが、量産しても精度にバラつきが出て音が鳴らないように工夫しているみたいです)

…って、別にメガバスの回し者ではないので私が力説する必要もないかも知れませんが…それだけこだわりが詰まっているクランクと言うことです。





Sクランク1.2は3/8oz。Sクランク1.5は1/2ozです。シャロークランクにしては重い方だと思いませんか?

よってボディも割と大きいです。
琵琶湖で昨年流行ったビッグクランクパターンがこれでもできないかなぁ…と思っています。グリグリ巻いてきてウィードに当たったら水面浮上させるパターンです。

ちょっとフローティングスピードがわからないので何とも言えませんが…
取り敢えず春にシャロー巻き倒すように買ってみました。



そろそろ2月も後半。
3月からは雨が降る度に春に近づく言いますが本日の雨はどうでしょうか…。

ところで個人的に苦手意識のある中層の釣り。春はバスが中層に浮き気味になるので克服しなければと思っております。

昨年の春は中層が攻略できなかった事で、友人にボロボロに釣り負ける大失敗をしてしまいました。

今年は中層を好きになりたい!
しかし…ジグヘッドのミドストで泳層を綺麗に釣り分ける自信は全くありません。
ボトムから1m上げて引いてくる。次は2mラインを…次は表層から1m下げて…なんて自在に泳層をコントロールできれば良いんですが…そもそもミドストで一定の層をキープさせること自体が難しい。

ってなわけで…システマチッククランクベイトならぬ、システマチックシャッドを展開できるようにルアーを揃えました。



全てメガバスのシャディングXシリーズで統一しています。
写真下から…

SHADING-X55…………1.3~1.5m
SHADING-X65…………1.5~2.0m
SHADING-X DEEP……2.5~3.0m

泳層レンジはこんなところでしょうか。
入門編としてそれぞれカラーは2色ずつ。アピール系とベイトフィッシュ系。
これで私でも泳層を意識して中層を攻めていくことができます。

バリエーション的にはSHADING-X75もあって、より細かく泳層を刻めるかとも思ったのですが…自分のタックル的にスピニングでもベイトでも扱いづらいサイズだった為に除外しました。

シャッドはどのメーカーからも完成度の高いモデルが出ているので迷いました。
流行りとしてはクランクベイトチックなウォブリングを中心としたモデル。巻き感が得られやすいので集中力が維持しやすいですね。

その流行りと逆行しているのが…
SHADING-X。

ウォブリングのピッチが細かく、あまりブリブリと元気に泳ぎません。
その昔、一世を風靡したベビーシャッドに似た感じです。

その弱さが…春先の寒波によって弱ったベイトフィッシュをイミテートできるかなと。

釣れるといいな~。
今更ながら…
イマカツのアベンタクローラーRSを購入。
3000円ちょっと。
これ以下で買うのはなかなか難しい。

アベンタクローラー自体は昨年の夏頃から買うかどうか悩んでおり…どうしようかな~と思ってたらGTが発売され、どっち買おうかな~と思ってたらRSが出て…どれを買おうかな~と思ってたらシーズン終了。
完全に出遅れ。

買ったカラーは3DRブラックベアシーケーダ。簡単に言うとクマゼミの事。

しかし、意外とネット上には、お腹のカラーを見せてくれてる写真がなくて通販で買う派の私には結構不便。
特にトップはお腹の色が気になる。







お腹がクマゼミっぽくオレンジ。
気持ち悪いw
ツクツクボウシと迷った末…より気持ち悪い方にしてみようかなと。
もはや好みのレベルだが、より自分にとって釣れそうだと思える色を買わないと、釣れる気がせずにすぐ手放してしまう性格なので…ここは大切。

五三川なんかの止水エリアでネチネチしてみたらどうかなと…。
さすがに琵琶湖でRSは厳しいか…でもハイシーズンの朝イチ、水面が鏡みたいになってるタイミングで水面下まで伸びるウィードの上をネチネチしたら…?

使って楽しそうなルアー。
引き続き、フィッシングショーで田辺さんから教えてもらった『ハードルアーで釣るための10のポイント』のうち印象に残った話を紹介する。

これが最後になるが…
3つ目は「キャスト」

ハードルアーで釣るためのキャストって言ったらキープキャスティング?あとはマシンガンキャストでとにかく数を打つ?

いや…むしろ逆。
ハードルアーで釣るためには、数より質である。いかに精度の高い正確なアプローチができるかで釣果は大きく変わると言う。

一見、ハードルアーはルアー自体にパワー(いわゆるアピール力)があるので少々ミスキャストしても引き寄せることができると思われがちだが… 
逆にそれが仇となるケースがあると言う。

例えば…杭を狙ってスピナーベイトをキャストしたがアプローチに失敗して杭から2m程離れた場所に着水したとする。(まぁよくあるシチュエーションだ…)
すると杭についていたバスは2m先にいるスピナーベイトに反応してフラフラと近づいてくるものの、そもそもバスとスピナーベイトに距離があるため間合いを詰め切れないままスピナーベイトはアングラーの手元に戻ってきてしまう。

「今度こそ…」と思って再度、杭にキャストすると今度はドンピシャでキャストが決まったとしよう…………だが時すでに遅し。
1投目のミスキャストによって中途半端にバスを追わせてしまった為、もはやその杭にはバスはいない。さらに一度ルアーを追ってしまったバスは、仮に再び近くをスピナーベイトが通過しても新鮮味がなくなって反応しなくなってしまった。

ミスキャストによって水中ではこんな事が起きているかも知れない。

もはや速いテンポでとにかく数を打つキャストは前時代的であり、良いスポットに一撃でキャストを決めることの方がハードルアーで釣るためには重要なってきているのだろう。
(並木さんのようにどちらも高い次元でできればそれに越したことはないが…)

私は琵琶湖で釣りをすることが多いので、ピンポイントにキャストして釣るというよりはエリアを面で釣る事が多いので、昔に比べてキャスト精度は落ちてきているだろう。
最近、ピッチングも殆どしないし。

せめて、五三川や大江川。琵琶湖西の湖なんかではキャスト精度に気をつけてハードルアーを展開してみたいと思う。

以上、これで3つ紹介した。
1つ目は「鳥」
2つ目は「濁り」
3つ目は「キャスト」

田辺さんは他にも色々、話して下さったが…特に印象に残ったこの3点。
皆さんも意識して釣りをしてみたら、何かが開眼するかも…。


去年の写真だが、今年も早くこんなんを釣りたいものだ…(初釣りすら行けてないw)
前回のブログに引き続き、フィッシングショーで田辺さんが教えてくれた『ハードルアーで釣るための10のポイント』を紹介していく。

2つ目のポイントは「濁り」

濁りはバスを騙しやすくするからハードルアーで釣るためには有利ってことかな…?と思ったが、それとは少し違う視点のお話だった為に印象に残った。

田辺さん曰わく…
全体が濁ってたら話は別だが、局所的にポイントが濁っている場合はチャンスだと言う。
理由の1つが、往々にして局所的に濁りが入るということは、"流れ"が発生している可能性が高いからだ。
流入河川から入る濁りだったり、田んぼの用水路から入る濁りだったり…
その"流れ"によって流れてきた微生物を目当てにベイトが集まり、そのベイトを目当てにバスが集まるという方程式。
それに加えて、前述した騙しやすさの要素も加わりハードルアーが効果的になるのだろう。

濁りが発生すると『あ~濁り入ってるわ…最悪~』なんて反応をするバサーも多いと思う。かく言う私も、その1人。
ハードルアーでの釣りは苦手で、どちらかと言うとフィネスアプローチでの釣りを得意としているため、フィールドが濁ってしまうとそもそもフィネスアプローチではバスに気づかせる事自体が難しくなるからだ。
フィネスアプローチの場合は、波動よりも視覚に訴える釣りになるため、クリアな水質の方が有利に働く事が多い。

田辺さんは濁りをチャンスと捉えるわけで…そんな田辺さんを見習って、今年は濁りを見つけたら『Go for it!』みたいな釣りを展開してみようと思う。



少し話は変わって…
写真は今週末のキープキャスト名古屋でのデプスの限定販売ルアー。
当日は行けそうにないが、バスタークのギルカラー欲しいなぁ~。
フィッシングショー大阪だったかな…
レジェンド田辺哲男先生のトークショーで伊藤巧くんと話していた『ハードルアーで釣るための10のポイント』の内容が衝撃的だった。

いやいや…どうせ「キープキャスティング」とか「キャスト数を増やせ」とか言うんだろうと思っていたが…それに関してはむしろ逆であった。

なんだかんだで40分くらいのトークショーだが特に驚いたポイントだけ数点紹介する。

1つ目のポイントは…「鳥」
鳥?
あ~…ロードランナーに描いてあるマークのことね。と思ったら全然違う。

代表的に着眼すべき鳥はサギ。
サギがいるってことは、ベイトがいるってことで、それについてフィーディングするバスがいる可能性も高いということ。

そして田辺さんが、この「鳥」を意識するレベルが尋常ではない。
例えば前日、鳥がいてバスがたくさん釣れたポイントに今日行ってみたら鳥はいなかったとする。その場合…田辺さんはキャストもせずに素通りすると言うのだ。
それほどまでに鳥は重要なファクターとなる。逆にボート走行中、プアな場所であっても鳥がいたならば、そこへはキャストすべきであると。
鳥が全くいなきゃ、モチベーションが下がる
とまで言っていた。

琵琶湖には当然サギもいるが、鵜なんかも良く見る。鵜がいると水中で魚を追いかけ回すからバスもスプークしてしまいそうなもんだが、どうなんだろうか…

そのポイント自体にはベイトがいる可能性が高いわけだから、やはりハードルアーで釣れるチャンスと捉えるべきか。

鳥。

今年はちょっと意識して釣りをしてみようと思う。

2つ目のポイントは、また次回。


一週間インフルエンザで一家全滅していた。
そんなことにならないように家族全員予防接種受けたのに…
2万も払ったのに……

予防接種を受けたお医者様で診てもらった為…「せっかく予防接種受けてもらったんですが…残念ながらインフルエンザです」と気まずそうに言われてしまった。

この感染力。伊達にインフルエンザが流行ってるって言うだけある。久々に40度近い高熱を体感したが…絶望的にしんどかった。
ともあれ、会社の人に感染が広まっていないようで一安心。(仕事も超多忙な時期じゃなくて良かった…)

さて、本題。
ジャッカルのダウザーがプロデュースしたデカバス狙いのクロー系ワーム。

サステキクロー。





放置で釣れるイメージ。
手がユラユラ~と…
バックスライドでも使えそう。



実は…



具体的には良く知らない。
(全然知識がないw)
既に生産が終了しており、ダウザーですら探しているってどっかで言っていたような…

マルハタカラーではないが、ストックを少しだけ見つけたので本日ヤフオクへ出してみた。

私自身、持ってても使いこなせそうにない(琵琶湖ばっかり行くくせにw)ので探してた方は検討してみてはどうだろうか。

1つくらい使ってみようかな~