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学歴のある人とか、超難関の資格を取得している人って、頭がいいとか言われますよね。IQが高い人も頭がいいという部類に入ると思います。


でも、頭の良さと才能とは違うと思うんです。頭の良い人ってのは、要は、理解力が高くて、リスク管理が早くて正確で、レスポンスや飲み込みが早くて、吸収力の高い人と言えると思います。


要するに、守備的なんです。頭の良い人が集まると、阿吽の呼吸が生まれやすくなります。そんなに頑張って説明しなくても、こちらの意図を瞬時に理解してくれて、尚且つ、理解される方も相手を理解するので、誤解が生じにくく、仕事に関しても、相手の意図をよく汲み取った上で判断してくれるので、間違いを起こしにくい。また、リスクが生じた場合、その認識がシッカリしていて、判断も早くて正確な感じがします。そして、その共有も早い。


それと比べて、才能というのは、もっと攻撃的なもののような感じがします。新しいアイディアとか、もっとこうしたら効率が良くなるとか、楽しくなるとか、例えば音楽の才能もそうですし、絵の才能もそうですけど、それだけじゃなくて、色んなことを思いつく才能とか、物を作る才能とか、とにかく色んな種類があります。


この守備的と攻撃的を組み合わせる事によって、大きな事が出来たりするのかな、という気がします。この守備的能力を測る手段は、今日には沢山ありますが、攻撃的能力を測る手段は、なかなかありません。なかなか客観的に測れるものではない分、もっと積極的に認めてあげるような態度が必要なのかもしれません。


攻撃的能力は、要するに突破口を開くようなものです。先ずはリスクを考えずに、アイディアを出しまくって、もっとこうしたらいいんじゃないかとか、こんな考え方もある、とか。


守備的能力は、その後に修正する能力に長けています。あるアイディアを現実と照らし合わせて、リスク管理をしたり、穴がないかチェックしたり。


両方出来る人は、リーダーに向いてるんでしょうし、俗に言う出来る人だと思います。ただ、両方出来るよりも、人の才能を見つけて認めてあげて、発揮して貰えれば、完全な有効利用な感じがしますし、よっぽどリーダーに向いてる感じがします。


人の才能を認めてあげられる人が、これから沢山必要になってくる気がしますね。