今回の落語研究会500回記念のスピンアウト企画が

私にとって初めてのBLITZ来場となりました。

中はちょっと余裕のあるAXって感じですか?

とはいえ、周囲のイルミネーションも時ならぬ屋外スケートリンクも

大都会の真冬の風情、きらびやかに盛り上がっております。

紙切りの二楽師、曲芸独楽の紋之助師、

シークレットゲストは風間杜夫さんという盤石の布陣。

風間さんの「火焔太鼓」、お上手でした。

メインの喬太郎師が

創作と古典(古典にエコーがかかっていいのか!?・笑)を一席ずつ。

番組の貼り出しがなかったので勝手に名付けますと(いいのかそれで!?)

一席目が「障子にメアリー」(爆)。

二席目が「ミュージカル・井戸の茶碗」です(^O^)/

「木綿のハンカチーフ」など、昭和な選曲が喬太郎さんらしさを醸し出し

爆笑するやら感心するやら。

この噺、心打たれるい~い噺だったはずなんだけどナ(笑)。

茶碗を「清水焼き」だと思ってたなんて可愛い(^_^;)

武士も浪人も歌い過ぎて

「五列目のお客さんが二人帰っちゃった…」っていうのが一番笑いました。

きっと後ろ髪引かれてたと思いますよ。

なんたって楽しさ一級品の落語会でしたもの。