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今日は『魔女狩り』(浜林・井上著)で紹介されている
終息論についてまとめようかなと思っていたのですが……。
95%くらい完成した瞬間に
IEのトラブルですべて吹っ飛んでしまいました。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
もう、いいや。笑
ということで、終息論はまた別の日に書きたいと思います。
とりあえず、今日はこの辺で。
ゆとり
先日、教授から聞いた言葉、
「パラダイムシフト」 について軽く調べておこうと思います。
本格的な研究に入る前の下調べのようなものですので、
根拠のある内容ではないことを予めご了承ください。
パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。
科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱したパラダイム概念の説明で用いられたものが拡大解釈されて一般化したものである。
パラダイムシフトは、狭義では科学革命と同義である。
――「パラダイムシフト」 wikipediaより引用
研究においてウィキペディアなんて論外なのはわかっていますが、
概要つかむには、やっぱり便利です。笑
あとでちゃんと調べ直すので、何卒ご容赦を。
Wikipedia先生によれば、一般に知られるような「パラダイムシフト」というものは、
最初の提唱者、トーマス・クーンの意図した範疇ではないようで。
自分の想定した以上の範囲で使われるようになってしまい、
「パラダイム」という概念は撤回までしたそうな。
まずトーマス・クーンが提唱した「パラダイム」というのは、
自然科学における業績のことを指します。
ただの業績ではありません。以下の二つの特徴を持っています。
- その業績は、「他の対立競争する科学研究活動を棄てて、それを支持しようとする特に熱心なグループを集めるほど、前例のないユニークさを持って」いる。
- 「その業績を中心として再構成された研究グループに解決すべきあらゆる種類の問題を提示してくれる」
――「パラダイム♯パラダイム概念の周辺」 wikipediaより引用
この言葉は20世紀に登場した、科学史の特別用語ですが、
当時の科学とは、「17世紀科学革命」以後に成立した、
「実証性」という特徴をもつ知識の様式となっていたようです。
(余談ですが、ここからオーギュスト・コントは実証主義なる哲学にまで発展したようで)
Wikipedia先生を読んでいる限りでは、
恐らく地動説とか、ケプラーの法則とか
そういったものがパラダイムと呼ばれるものではないかな?
さて、これが拡大解釈されると
「考え方」とか「常識」とかになってしまいました。
パラダイムシフトとは、
「それまでの常識が覆され、新しい常識が生まれること」
といった社会の枠組みの変化を表すことまでできるようになってしまいます。
前のと比べると、あながち間違ってもないような気もしますが、
かなり広義になってしまっていますね。
そんな中で、この「パラダイムシフト」がここで挙げられるかというと、
魔女狩りの終息が広義の「パラダイムシフト」によるものと考えられるのでは?
という指摘を教授からいただいたからです。
前回ブックレビューを記した『魔女狩り』(浜林、井上)の中で、
魔女狩りの終焉原因を3つ挙げていました。
- 科学と魔術が明確に区別されるようになった
- ヒューマニズムが広がりつつあった
- 中世から近代への過渡期が終了した
それぞれの詳細は本書に委ね、追々書けるようになればいいなと思うこととして、
この1番目と3番目が「ごちゃまぜのものが整理されている」と
解釈できるのではと考えています。
(本当は、書かれた情報が「本当か?」という眼差しが大事なんですが
私にはまだまだそれがわかるまでの知識や覚悟がありません)
それを考えるにあたって、
「中世から近世へのパラダイムシフトが起こった際の混乱」が
魔女狩りと言えるのではないかという指摘でした。ふむ、なるほど。
先生はさらに「魔女狩りが一種の革命のような出来事かもしれない」ともおっしゃいました。
曰く、思考の枠組みが変化するときには二つの方法があって、
枠組み自体をとっかえてしまうことと、
中のパーツの変化に伴って変わらなければならないこととが
考えられるようです。
魔女狩りに伴う変化は前者であり、
革命的な事象の反動が魔女狩りともいえるのかもしれないということです。
魔女狩り自体を「事象」と考えていて、それが穏やかに終わったことに注目していた私にとって
「革命的」というキーワードには大変ショックを受けました。笑
そんなわけで「パラダイムシフト」という考え方を用いて
魔女狩りについて考えることもできる道を与えられたので
おとなしく、そっちも頭の片隅に入れておこうと思います。
不毛な戯言でした。
ゆとり