Lucid Dreaming

これは先週の英会話講座で知った単語。

日本語ではそのまま「明晰夢」

夢を見ている時に、これは夢だと認識できる夢のこと。

こんな言葉があるなんて、

英単語も日本語も初めて知ったけれど、

この夢、つい一か月ほど前に経験したばかりだった。

 

怖い夢を見ている時に

“これは夢‘’

と気づけたら良いのにと思い、

「夢の中で夢と気づけば良いの。ただそれだけのこと」と、

寝る前に自分に言い聞かせてみたら出来たことだった。

 

講師はLucid Dreaming ができるから、

都合の悪い夢は都合良く変えてしまうと言っていたけれど、

私はそこまでは出来ない。

ただ「これは夢だわ」と思った途端に目が覚めるだけ。

それだけで十分。

夢を好きなように作るなんて、

寝ながらできることじゃない。

 

そもそもなんで怖い夢なんて見るの?

理由はいろいろ有るだろうけれど、

私の場合は、

観ているテレビドラマのせいもある。

ハラハラドキドキのミステリーものなんか観ているから。

よせば良いのにね。

 

いつも眠る前には

“今日の良かったこと10個”を挙げているけれど、

高齢者を狙った強盗事件が続いたときには、

寝る前に戸締りをしっかり確認しても、

誰が言ったか「狙われたらお仕舞」との言葉が浮かび怖くなる。

そして、もしも侵入されたら、

ああしよう こうしようと想像が続く。

あ~ぁ、損な役回りだわ。

隣からは天下泰平な寝息が聞こえてくるのだから。