98 Creaveland OH

★★★★☆(4.2)


久々となってしまった1枚をご紹介✨

といっても詳細不明でアドバイザリーマークもなし。しょーじきなんの期待もせずに買ったのですがこれはなかなかの当り皿でした♪正直参加アーティストもほとんど知りません。


脳をぐるんぐるんにかき混ぜられるようなDope n Niceなickyboo、ノリノリでヘタウマコーラスがいい味出してるCrooked hand、打ち込みはかっこいいのに乗れそうで乗れないdopeなC-side、ドラマティックに迫ってくるピアノが緊張感抜群のjudgement day、一転ダウナー系のまったりチルアウトKyro、Tangoの透明感有る歌声がバッチリハマる歌モノのl wanna be around、何処か悲しげなメロディが胸をつくNo Regards 4 innocence、いきなりシャレオツなコーラスとメロディーが気持ちいいsuccess、そしてそして私D-T-Sが愛してやまないラストの24years!!哀愁がぷんぷん香る深いトラックに美しいコーラスとメロディ、更に畳み掛けるラップが鬼のようにかっこいいんです!


あんまり見かけないですし、ジャケがなかなかに食指が湧かないかもしれませんが内容は結構行けてます✨是非! 


95 San Diego CA
★★★★☆(4.8)
彼って物凄いセンスなのにイマイチ評価が上がらないのはやはり甘甘のメロウ!みたいなのがほぼ無いからじゃないかと勝手に思っております。逆にそんなもん軟弱で聞けないぜ!っていう諸兄には物凄い評価高いんじゃないでしょうか?かくいう私は、、、うーん。メロウも欲しいよね派ではありますが、ほんとその日の気分になっちゃうんですよねー。ちなみにこれのピクチャーvinylはかなり人気ありましたよね♪

どこかブルージーな香りを漂わせながら高音シンセがストリート風味をプラスして怪しげなthe loc is on his own、跳ねる打ち込みに悪そうなラップそしてコレ股たまらん高音シンセが鬼かっこいいI'm a keep bangin'、ネタをふんだんに使ったSherm Stick、シンセとともに迫りくるような悪さがプンプン香るCan't keep a gee down 、これはなかなかメロウででも途中からやはり隠しきれないストリート臭がかっこいいbitch l'm through、少し古さは感じるもののこれぞG!という感じのthey got me on medication,もろファンクノリがたまらないFunk 2 da head、そして最後に来ます!当時のクラブではかかりにかかっていた唸るシンセ、ボコーダ、そしてこの勢いのヤバいラップ!どれを取っても最高の一曲!

これは絶対買いな一枚です✨

01 Frisco CA
★★★★(4.0)
フリスコの甘茶王!といえばすぐででくるMessy marvなんですが一時期彼とタッグを組んでいたこともある割にはやたら日本での評価低すぎると思うのは私だけでしょうか?特にこのアルバムはかなり好きな曲がありまして、未だにたまに聴く一枚です♪

まずはクラシックを下敷きにノリノリで攻撃的なトラックにまくしたてるラップがかっこいいQ2020、高音シンセとドラムにギター絡みで攻めたてるBound to ball、そしてこれ!これが聴きたくなって引っ張り出してくる女性ボーカルが美しく歌ったかとおもえば奏でられるポロンポロンと切ないメロディがたまらないTimeとくにこのコーラスのメロディラインが好きなんですよねー♪
のっけから哀愁ムンムンのエレキからのながれが無茶苦茶イカすSunshine、これまた切ないメロディで綴られる自分達の境遇をラップはborn in the ghettoなどなど、、、

しょーじき聞けない曲も多いですがTimeは是非とも聴いて欲しい一曲です♪