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DTPエキスパートを取得して転職に成功した9ステップ

元自販機オペレーターがDTPエキスパートの資格を取得して転職した実践記









何社か面接をする中で思ったのですが、




DTPエキスパートという資格は業界内でも認知度が必ずしも高いとは言えず、




印刷会社の社長さんでもあまり知らないというのが実情です。




「このDTPエキスパートってなに?」と聞かれて




「印刷物を作るのに必要な知識全般を持っているという資格です。」と答えると




「そうなんだ~」




と感心されるくらいなもんです。




またDTPエキスパートという資格を知っている人の何人かからは




「あれって丸暗記でとれるんでしょ」的な事を言われた事もあります。




はい。たしかにそうなんですよね。




僕より後から入ってきた印刷工の同僚もDTPエキスパートの資格を持っていたものの丸暗記だといっていました。




彼は試験には一発で受かったらしく、




3回目で受かったという僕には正直驚いていた様子でした(いろんな意味で)。




ただ彼にそれなりの知識があったかたというと???でした。




ここが一つのポイントで確かに僕は3回も試験を受けた事で




時間もお金も彼の3倍は費やしたと思います。




ただそれによって身に付いた知識というのは




彼の3倍どころか何倍もの価値を生み出したと思いますし、




それによって会社に貢献できた部分も本当に大きいと思います。




僕が会社に入社した時、




それまで働いていたベテランの人が退社するというので




その入れ替わりで入社したのですが、




1~2日働いて実感として思ったのが「意外といける」ということでした。




アプリケーションの操作はまだまだ不慣れな部分もありましたが、




職場での会話や取引先の担当者との会話、




また印刷業の宿命なのでしょうか、制作と印刷の部門間との対立的なものは




多かれ少なかれどこの会社にでもあるでしょうが、




そういった印刷部門の印刷工の人との会話でも




とくに分からないといったことが最初からなかったのです。




まぁ業界未経験の新人に対して容赦なく専門用語を浴びせてくるような




意地の悪い人がいなかったというだけの話かもしれませんが、




入社して1週間後くらいには取引先のデザイン会社から




質問されるくらいの立場になっていました。




僕が働いている会社は本当に小さな会社なので




使う知識も限られています。




勉強した事も使わない知識はほとんどといっていいほど




忘れていることも多いと思います。




ただ知識として一回でも頭に入れた事があるということは




何かの機会に必ずと言っていいほど引っ張りだされて出てくるものです。




「あぁあの時の!」という感動とともに。






「人生に無駄な事など一つもない」とはよく言ったもので、




たしかにその通りだと思います。




どうせだったら使える知識として




自分に身に付ける方がその後の人生のことを考えると、




何倍もお得だと思います。




3回も試験を受けることをおすすめしている訳ではありませんが、




どうせ試験を受けるなら「エキスパート」の名に恥じない資格を身に付けたいですよね!