僕にとって人生最大の恐怖。
それは
老いること、そして、当たり前になること。
19歳の頃、アルバイトで観光客の接客をする機会が多くあった。
「お兄ちゃん19歳やのにすごいねぇ。」
この言葉は僕にとって苦痛でしかなかった。
20歳になれば当たり前になるのだから。
故に20歳になるのが恐怖でしかなかった。
そして22歳。この語彙力。この言語化能力。
何という醜態。。。
高校1年時に生物の先生が
「人は生まれながらにヒトであって人ではない。感情を持ち、知的好奇心を持ってはじめて人になる。」と言った。
大学在学中、第二言語習得理論で
「言語力が発達する小学校5年生前後にヒトは人になる」と解釈した。
では、22歳にしてこの言語力のぼくは
まだ人ではないのか?
まだまだ成長段階のワタクシ
↑ケンタッキー州レキシントンで初めてみた景色