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[今日のヒットチャートから~ヒット曲のレシピ](J-POP篇)1


「サイレントマジョリティー / 欅坂46」

 

Text by A to Z Studio DTM作曲教室
http://dtmschoolss.com/

 

今日のヒットチャートから無作為に楽曲解説をするシリーズ。

今回は、欅坂46の「サイレントマジョリティー」という楽曲の解説をお届け致します。

 

「サイレントマジョリティー」YouTubeリンク

https://youtu.be/DeGkiItB9d8

 

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☆レシピ【サビ部分のコード進行】


| Am | F | G | C G/B | ※繰り返し

(Key in C へ移調)

 

※ポイント

この曲のサビのコード進行は、王道の進行の一つである

| Am | F | G | C |

を基にした進行。

 

また、4つ目のコードでは、

| C | G/B | Am |

という動きも使われている。

この動きもよく知られた進行の一つとなっている。

 

※ポイント

CからAmに繋げる際に、G/Bを経過として挟む手法

逆に、AmからCへ上昇して繋げる際も

 | Am | G/B | C |

として経過的に挟む手法も多く使われる。

 

これらを合わせた進行がこの楽曲のサビを形作る。

 

☆レシピ【転調について】

 

キーの移り変わり

 

Aメロ:G#minor key
Bメロ:G#minor key → F#minor key → E Major key
サビ:Ab Major Key

 

この様にキーが移り変わり、脈絡のない突然転調が印象的な楽曲。
特に脈絡のない部分、Bメロからサビへの転調部分で、これをスムーズに実現させている要素としては、「メロディの力で繋げている」点が挙げられる。

 

具体的には、
Bメロ最後のメロディC#音の後に、C#から連想しやすいAb(G#)音でサビが開始する、という点。キーが変わっても連想しやすい音の為に、歌い易いものとなっている。

 

※C#音に含まれて隠れている、五度上で大きく鳴っている倍音、3次倍音がAb(G#)音である。


BメロラストBコード→サビ頭Fmコードの増四度関係の強引とも取れるコード進行であるが、Bメロ最後にC#音を歌うと、Ab(G#)音を連想しやすい為、メロディの力で歌い易くなっている。

 

☆ポイント

近年はこうした強引とも取れる様な転調を、メロディを起点としてスムーズに繋げる手法がJ-POPの中では多く見られる。

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如何でしたか!?

王道なコード進行の使い方や、転調の手法は、J-POPには定番となっておりますので、是非ご活用下さい。何かヒントとなれば幸いです。更に詳しい解説、音を交えた簡単で分かりやすい解説をレッスンで展開しておりますので、ご必要の方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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