パリ路地裏の妄想（油彩）
こんばんは。
暑いですね。危険な季節です。
ここ最近で最も気に入っていて１枚の絵が
ひび割れを起こしてしまいました。
慎重に手当を施さなければなりません。
先日バルテュス展に行ってきました。
少女のパンツ、まして女性器を目当てに足を運んだなら
とても残念な結果に陥ることでしょう。
急に無重力空間に放り出されたような
頭に強烈なパンチを喰らって右左が分からなくなったような
そんな感じです。
まとめるとかなりお勧めだということです。
欲求不満でスクロールに躍起になっている人なんかには特に。
今月は今までにないくらい大きな壁と向かい合います。
ブログなんか書いている場合ではないですね。
またできたらご報告致します。
それでは。
百合みたいに咲く（油彩）
こんばんは。
だいぶ暑くなってきたなと思ったら
もう５月下旬になるんですね。
日が昇るまで描いて時計を見るとき
毎度玉手箱をあけた浦島太郎のような気分になります。
やはり時とはやわらかい時計ではかるものらしい。
パリでモナリザを見てからというもの、
暫く筆が進まず打ちひしがれておりました。
モナリザは世界で最も美しい絵画です。
それはあのモッシュピットのような人ごみの中からも
容易に確信することができました。
僕は画面の内側からこちらを見る女性より、
画面の中の奥にある何かを見つめる女性の方が
安心して見ていられるなと思いました。
もっと言えば目を閉じていてほしいし、
極力こちらに無関心であってほしいです。
まあ男性の場合は別ですが
（同性愛を宣言したわけではありません）。
この絵がもし世に出ていって
タートルネックが大流行したならば
僕の勝ちです。
というのは冗談で、
“女性が着るタートルネック”みたいなものは
時の流れなど関係なくずっとあってほしい
みたいなところですかね。
笑
それでは、おやすみなさい。
けあらしに霞む女岩と立山連峰 @鮨銀座おのでらパリ支店
海賊船"MUGIWARAYA" @麦わら屋（和田町)
こんばんわ。
今回の『鮨銀座おのでらパリ支店』さんでのworkと、
今まで（一応）ネット上非公開にしていた『麦わら屋』さんでのworkです。
壁に描くのはやはり面白い。
壁の所有者の意向が入るので
普段描かないような事柄もテーマになります。
また、しっかり許可をとって行うので
法を犯す心配もほとんどありません（笑）
全てはお店の繁盛と世界の平和のために。
愛を込めた作品がなくなってしまうのはとても悲しいので。
次の製作のお話も頂いているので
詳細が決まり次第報告いたします。
追記ですが、
これからどんどんこの活動にも力を入れていく腹積もりですので、
興味を持った方はコメントか下記のアドレスまでメッセージ頂けると幸いです。
maedatakuya9@yahoo.co.jp
ご注文お待ちしております。
それでは。
