フロントオフィスのお話 | -好きなことで、生きていく-

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仕事が忙しく手が回せないため、不定期更新になります。
掲載写真は、スマホがメイン/デジ一がサブです。
基本的に東京は都内ネタ、他家電やら仕事ネタが主です。

この数年間で今日程に同僚に苛立ちを覚えたことはないです。

 

少数で回していることや総合である点など理由は多岐に渡りますが、今現在フロントオフィスもバックも兼任しているので業務は膨大です。

 

そんな寸分の狂いも許されない中、同僚がやらかしました。

金曜からこの3日で案件を25件ほど受け持っていますが、土日を挟むことなどから日曜までに書類の作成に追われ、月曜には先方へのスムーズな取引をお約束出来るはずでしたが、同僚のミスにて先方との期限を破る形になりました。

 

このうち10件は元々火曜までの予定で問題ないのですが、残り15件は月曜内で締めなければならず、此方も同僚、また引継ぎできる者もおらずスケジュール上の問題でどうすることもできなかった為、過去ログを引き出し、一つ一つ案件を確認し謝罪するに至る結果となりました。

 

元々は内々で処理を分担しているわけですが、此方が確りと終えている上で同僚のミス1つで全てが水の泡と化すことほど辛いものはありません。なにせ第三者を巻き込む上に会社の看板に泥を塗る訳ですから。しかも現状、1件ではなく15件分のクレームへ発展する可能性を秘めている訳です。

先方からはフロントを行っている当方へのイメージは勿論、下手すれば会社の看板イメージを落としかねない行為だけに確りとしてほしいものです。

 

そして当の同僚について、「本日中は無理」はないでしょう。まず謝罪あり気で、数日程度のスケジュールはしっかりと組んでおくものですし、予測不能な自体であるならともかく、理由となる問題は事前に分かっている上、ハッキリと月曜には完遂できると言い切ったのですからしっかりとこなすべきです。

何よりもしそれが不確定要素だったならば、それはそれで事前に言っていれば先方にもその旨伝えますし、此方が言い切る形をとっている以上、有限実行でなければなりません。

今回の一件ではほとんどが新規顧客である以上、先方からは信用を失いますし、会社からの評価も下がります。

フロントが当方であり先方からすれば内部事情はどうでもいい話で、何かしらの責任は全て当方が処理することになり、本来必要の無い処理が発生する上に他の処理まで滞るような事態、これらに関して同僚には理解ができない、もしくはどうでもいいのかもしれませんね。

 

今現在上を狙っているだけに今後このような部下、もしくはグループで指揮を執るのかと思うと先が思いやられます。

信用しない訳ではないですが、確りとした率先力になるやる気のある人材を従えて仕事をしたいですし、可能な限り進展状況を把握をしておきたいという思いもありますから、たとえ下っ端がやるような作業でも一連の流れで1ミスが許されないようなことであれば自分自身で行いたいという思いは入社当初から変わりません。

またこの3年は査定にも気を使わないといけないだけに冷や汗をかくような問題には気を使います。
管理職になるのがいいのかそうではないのか…、最近人を使うようになり始めてようやく、中間の方々の苦労がよく分かるようになりました。