今大会の1つのトレンドとして選手のオールラウンド化が進んだが故にタスクをしっかり決める必要が出てそこで戦術に差が出るなんて当たり前の話当たり前が色濃く出たポジションがバックローではないでしょうか?
その中でオーストラリア人指揮官二人はダブルオープンサイドフランカーを復活させましたね。
カミカゼキッズ、フーパーとポッコックと行った若手とベテランといったそこをみれば対称的なユニットですが求められたタスクは非常に近くて戦術的にも結果や出たものを見れば違う感じに見えますが発想の根源は非常に近いものがあるなとやはり感じます。
ブレイクダウンやタックルをまずしっかりこのポジションの選手にはやって欲しい!
そしてやってくれる前提で戦術を組み立てたような気がします。
逆にニュージーランド系の指揮官はそこまで割り切ってない感はありますね。オールブラックスはそのバランスを個人任せにして失敗した感はあります。
アイルランドもオマホニー、フリーアー
ウェールズのウェインライト、ティップリックとわりとオールラウンドな選手を使ってましたね。
特にフリーアーとオマホニーはどっちが6番でどっちが7番でも違和感があまりないような組み合わせに感じました。むしろ逆じゃないか?くらいのイメージでしたね。
オマホニーがボール持ってない動きが秀逸でフリーアーはボールを持った時の魅力も感じる選手でしたね。
ウェールズのティップリックはその四人の中ではもっともオープンサイドらしい仕事人かな?と言うのも感じました。特にウェールズの攻撃のスイッチが入る時全てのプレーにA.Wジョーンズとともに絡んでるようなイメージでしたね。
しっかりと役割をこなしたて意味で存在感が合ったのは優勝キャプテンのコリシ
ですが試合の終盤はローと入れ替わるパターンも多かったですね
この二人のワークレートと精度が南アに優勝をもたらした重要なポイントだったのは間違いないでしょう。
特にローはやってる仕事としては世界で最もお手本にした方が良い選手の1人。スイープをしっかりテイクアウトしたり、タックルした後やされた後の動き。そこに運動量を加えた選手が途中から出てくるのは相手からすれば驚異だったでしょう。
そしてその南ア出身の日本代表ラピースもここで語られて良い選手の一人でしょう!
タックル数はトップ。日本代表のディフェンスがなんとか形になったのは彼のタックル数のおかげと言うのはデータが証明してるかな?と思います。
それと日本では稲垣に謝りに行ったで話題になったリッチーも高いパフォーマンスを見せてましたね。
一人残念で彼が居ればわからなかったなーと思うのがフィジーのヤトですね。
スピードやバネはここにあげた選手の中でもベスト。それをしっかりチームの為にも使えるし個人技も高いのでフィニッシャーにもなり得ます。フィジー最大の誤算だったんじゃないかな?と思います。
ここまで名前をあげてきた選手を使うのもありなんですが甲乙付けがたいので前回ナンバーエイトの時に話すて書いた一人の選手をここで使
おうかなと考えました。
オールブラックスのサベアですね。
彼をオープンサイドフランカーだとはなかなか思えませんが7番でもプレーをしていました。そのバランスがチームとして良くなかった部分はありますがフィニッシュ能力はヤトを含めても名前をあげたメンバーの中で最も高いでしょうし、スピードやパワーをタックルやスイープにも充分使ってくれます。最近は戦術的な対応力や理解力も非常に高くなってきてるように見えますしバックローならどこでもこなせますね。
間違いなく今大会のオールブラックスで最も貢献した選手でしょう。
デュトイが多少スピード不足な点もあるのでそれを補うベストな組み合わせになるかもしれません。
オールブラックスでは機能しませんでしたがこのチームなら機能するんじゃないでしょうか?