1月15日 11時35分 今年の登り初めということで棒の嶺へ登った。

有馬ダム沿いにある登山道近くには車を止めることができるスペースがある為

付近まで車で行った。昨年9月の有明ダムの水位に比べ、今は結構増しており

少々怖ささえ感じる。釣り人がたくさんきており、駐車場を占有している。これは

誤算だった。なんとかあいているスペースを見つけることができ、助かった。


登山道入り口はこんな感じ。
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登山道からすぐ、少々の登りが続く杉林。
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ふと、大きな杉の木が見え、立ち止まるとその後ろに

小さな祠がひっそりとたたずんでいた。

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祠に向かい、登山の安全と楽しいたびを祈願した。どうして、

大木の裏にひっそりと建っているのか、不思議なものである。


道を進むと、だんだんと道が細くなり沢よりもだいぶ高い位置を歩く形になる。
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基本的に沢沿いを登ってゆくコースであるため、先へ進むと合流する。

時期が時期であるため、ところどころ凍っていて、自然の造形美を楽し

みながら登ることができた。

ゴルジュの間を通り抜けると、とても迫力のある景色が広がった。

つららが、あちこちで発生していて、面白い眺めに出会えた。


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この先に岩を登る鎖場があるが、その付近の小さな滝つぼには

面白い形の氷があり、しばし遊びにふけってしまった。

鎖場も迫力があり面白い。

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気温もちょうどよく、これで2回目ということもありスムーズに歩けた。

東屋までも、1時間かからない程度でいけた。


東屋からの登りが急で、結構しんどい。夏に来たときより景色がよい。

木の葉がかれていて、周囲を見通しがよくなっているからだ。夏とは違う

趣があり、ただただきつかった夏の登山よりも、少々余裕を持てた。


また、岩茸石から先、ゴンジリ峠までの階段が補修されており、登りやすく

なっていたことも大きいだろう。

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岩茸石。この石の頂上は爽快であった。


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補修された階段。上りやすくなっていた。


ゴンジリ峠までくると、しばらく平坦な尾根道が200mほど続く。

写真はゴンジリ峠の頂上。
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棒の嶺の頂上までの最後の階段がとても長く、私の太ももには

きつかった。夏もそうであったが、ここは今回もかなり応えた。

階段ではなく、階段端の山道を登るほうが消耗が少ないことに気がつき

途中から切り替えた。


そして、午後1時16分頂上へ。ラジコン飛行機を飛ばしている年配の方

一人以外なし。この標識したのベンチで、カップラーメンをこさえた。

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容器が邪魔になるので、詰め替え用の玉入りのものを購入した。

シーフード味のカップラーうまかった。ほんとに。

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今回は、体脂肪を燃やすといわれているヴァームウォーターを

飲みながら山を登った。


やせたかな・・・・・


これまでの2回は白谷沢登山口からだったが、次回は滝の平尾根側

から登ってみよう。


今回も、西武で無料配布していた地図を持っていった。

奥武蔵ハイキングマップ 棒の嶺


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