その時歴史は動いた、がキング牧師でした。

歴史上の偉人の話ってたいてい胸をうつものがあるんだけど

今回はものすごく大きなものがどーんときましたね。

最近世界史の授業で先生が興味深い話をたくさんしてくれるんだけれど

この間はイスラームの浸透の仕方について。

聖戦で(つまり暴力によって)征服されて強制的にイスラム教を受容した地域は

今でも闘争が行われている地域が多い。

でもイスラム商人との季節風貿易で、彼らがしだいに定住することによって

自然にイスラム教が広まった地域では、そうでもないんだと。

やはり争いは、結局は新たな争いを生んでしまうんでしょうね。

「『自由』と『正義』の闘いにおいて最も強力な武器とは『非暴力』なのです。」

もしも、卑劣な差別行為に対して、武力で対抗してしまっていたなら

当然だけれど、歴史はまったく違っていたんでしょうな。

こういった歴史を私たちは知っている。

それでもさきの911のテロに対してのアメリカの行動のように

武力に訴える者はいまだにいるわけです。

しかし私はこちらの方がある意味

人間の本能には沿っていると思うんですね。

なぐられたらなぐりかえしたい。

いかに大きな国家となろうとも、最終的な決断を下すのは"人間"であるから

あのような戦争が起こるのは”不自然”ではない。

でもそのような”人間”であるにもかかわらず

非暴力を訴えた彼の、精神、心のありように

すごく心を打たれるものがありました。

I have a dream.

私自身も、私のdreamについて

改めて考えることができました。