節分の前の日に聞いたいいお話しをひとつ、書きますね~


ある農夫のロバが枯れ井戸に落っこちた。ロバが哀れな声で泣き続ける間、農夫はどうしたら良いか考え


をめぐらせた。


結論はこうだ、ロバはかなりの歳で、この井戸はいずれ埋めなければならない井戸だ。


ロバを引っ張り上げることに意味はない。



農夫は近所の人々全員を呼び集め、手伝いを頼んだ。人々はシャベルを手に取り、土を井戸に放り込み


始めた。


始めの頃は、ロバは何が起こっているのか気づいているようで、ひどく鳴いていた。


ところがその後・・・皆が皆驚いたが・・・・・ロバは静かになった。


その後、何杯か土を放り込んでから、農夫は井戸の中をのぞいてみた。すると驚愕の光景がそこにあった


シャベルで落とされた土がロバの背中に当たる度に、ロバは体を震わせて土を落とし、踏み固めて登って


いたのである。


農夫の隣人達がシャベルで土をかける度にロバは土を振り落としてまた登る。そのうちに、ロバは遂に


井戸の縁にまで達し嬉しそうに地面に駆け降りたのだった!


今という瞬間を本気で生きていて、何かを目指している人にはとても勇気がでる『いい話し』だと思います。