D-spirits 就活情報発信コーナー -21ページ目

D-spirits 就活情報発信コーナー

こちらでは、就活フェアや先輩学生セミナー、就活対策セミナーの情報を発信していきます!

面白コンテンツや、ビジネスマナー、豆知識なども発信していくのでお楽しみに

D-spirits運営事務局の広瀬です。
12月12日(土)、D&I本社にて、第2回先輩体験談セミナーを開催しました。
今回は当日の様子をレポートでお伝えしたいと思います。

当日の参加学生は7名でした。
社会人の先輩としては、聴覚障害のある先輩2名、視覚障害のある先輩1名をお招きし、パネルディスカッション形式で体験談をお話していただきました。

<<全体の流れ>>
①就職活動の体験談について
②仕事内容や職場について
③参加者からの質問コーナー

<<<セミナーの様子>>>
Aさん(視覚障害)、Bさん(聴覚障害)、Cさん(聴覚障害)に社会人として体験談をお話しいただきました。
就職活動については、就職活動の始め方から、エントリーシートや面接の準備、その際に気を付けるべきことをお話していただきました。
また、社会人になってからの現在のお仕事の内容や職場でのコミュニケーション、先輩自身の将来の夢等のお話もお伺いしました。


参加者からのアンケートでは、それぞれの先輩が面接官に障害を伝える時のコツが勉強になった学生が多かったようです。
自身の障害を相手に伝える際に、それぞれの先輩がお話していたのは、視力や聴力といった数字だけでは伝えても面接官はわからないということです。
相手に、実際に仕事をするイメージを沸かせるような伝え方を心掛けたいですね。

下記では、先輩のお話の中の一部分を共有させていただきます。

■障害の伝え方、アピールの仕方

【Aさんの場合(視覚障害)】
例えを使って分かりやすく伝えていました。例えば、「私の視野はトイレットペーパーの芯くらいで、鉛筆の先くらいまでは見えます」等、身近なものを使って表現しました。また、視覚障害者がパソコンを使用できることを知らない人もいるため、履歴書をパソコンで作成する、面接の場にパソコンを持って行って実演することをしてアピールしていました。

【Bさんの場合(聴覚障害)】
働いてから困ることがないよう、自分の障害についてありのままに伝えました。また、採用担当の人は会社でのコミュニケーションの方法は手話や筆談以外はないと思っている方もいます。それ以外の方法もあることを提示して、コミュニケーションの可能性の幅を広げるように心がけました。

【Cさんの場合(聴覚障害)】
私は新卒で入社した企業で、希望した部署を担当させていただくことができたのですが、新卒採用の障害者の面接の場合、私たちに何ができるのかを企業の方にはわからないので、自分のできることをアピールすると採用されやすいですし、希望の部署に配属される可能性も高まるかもしれませんね。

■参加者の感想(一部抜粋)
・先輩の会社に入るまでの流れ、会社内での出来事をリアルにきけたので、とても参考になりました。
・先輩が今後やりたい「夢」をお話してくださり、働きながらも自分が将来やりたいことをきちんと伝えているところがとても印象的でした。
・自分の障害について考え直す、よい機会になりました。手帳の取得が必要なのか、一般枠で挑んでもよいのか考えていましたが、来年から一般枠で就職活動にまず挑戦してみようと思えるようになりました。

今回、先輩からのお話では、就職活動や働くことのやりがいのお話の一方で苦労したお話もたくさんありました。
就職活動の状況を理解したうえで、自分自身はどうするのかを前向きに考え、将来について踏み出せる機会になればよいと思います。

ご協力いただいた社会人方々、ご参加された学生のみなさま、ありがとうございました。