登録した婚活サイトで筆者から送る前にメールを頂いた4人の方のうち1人は筆者もプロフィールを見てメールを送ろうと思っていた方でした!
その方から頂いた最初のメールは
「はじめまして。プロフィール見て気になりました」
もう、自分の心臓の鼓動が聞こえるようでした。
「僕もあなたのことが気になってましたよ!!!」
と勢いに任せて送りそうになりましたが、いやいやここは冷静に。なんせ無料メールは一度きり。
「ありがとうございます。プロフィール気にかけていただけて嬉しいです。良かったらメールのやり取りしても良いですか?」
と、いたって普通の(?)メールを返しました。
それで来た返事が、
「会うこと前提でメール交換できます?」
このメールを受け取った時は確実に翼が生えてました。
瞬間的に舞い上がって気付いた時には有料会員ポチっていたわけです。繰り返しますが、筆者は単純です。超単純です。
さて、有料会員にレベルアップした筆者はもう誰に気兼ねすることなくメールし放題、プロフィール見放題のパワーを手に入れたわけですが、必然的にもうお相手はは絞られてしまったわけです。
面倒くさいなと思いながら2時間かけて書いたプロフィールを「気になる」と言ってくれた人がいて。
その人のことは筆者も気になっていて。
「会うこと前提に」メール交換したいと・・・
世の中にこれほど完璧な筋書きがあるのか?いや、ない!
と無駄に反語を使ってみたくもなります。
じゃあ筆者も気になったそのお相手ってどんな感じの人?と疑問に思われるかも知れません。
お見合いパーティーでカップルとなったherさんとは違い、この方は筆者よりも年下でした。
プロフィールに掲載されていた写真を見る限りは割と凛々しい感じ。でも笑顔が柔らかそうでした(写真は5枚くらい載ってました)。仕事は自営業と書かれていました。きっと目的意識をもって自立された方なんだろうなと感じました。
おそらく生活能力、生活サイクル、人生観などきっと筆者とは全然違うだろうと思ったのですが、趣味は同じく映画鑑賞だったというのも気になった要素の一つです。いろいろ違うからこそ補完しあえるんだという妄想補完計画が広がりました。
舞い上がりながらも祈るような気持ちで、メールを送りました。
「ありがとうございます。もちろん私も会うこと前提でやり取りしたいと思っています。宜しくお願いします」
と、結果的にはスーパーシンプルなメールを送りましたが、ここに至るまでにあれやこれやいろいろ書きなぐったんですね。舞い上がりすぎて。でも舞い上がったまま送信ポチッとする前に一応ポンコツでもブレーキが効きました。
気になったって言うけどそりゃ筆者だって何人か気になる人をピックアップしてたわけで、向こうだって筆者の事だけが気になったわけないじゃないか!という自明の理にようやく気付いたわけです。
いかんいかん。舞い上がるとすぐに視野が狭まってしまう。
現状をオーディションに例えるなら、
プロフィール気になった=書類選考に残った
会うこと前提にやり取りしたい=2次面接に来る気はありますか?
ぐらいのことじゃないかと。
実際に2次面接に行くためには、兎にも角にも面接に行く意志はありますよ!ということだけ示すに留めるべきじゃないかと。
この段階で自己アピールの波状攻撃をしてしまったら「こいつ何勘違いしてんだろ」とプロフィールごと捨てられてしまうのではないかと。
それで前述のようなスーパーシンプルなメールを送りました。
三日経っても返信はありませんでした。
考えた挙句シンプルなメールにしたのが悪かったのだろうか?
考えすぎたのだろうか?
もう一回メールを送ってみることにしました。
「こんにちわ。是非お会いしたいと思っていますがお忙しいですか?実は私も○○さんのプロフィール見て気になっていました。やり取りできたら嬉しいです」
こういう自分のメール文をここに書くのは恥ずかしくて顔から火が出そうです。一字一句この通りとは言いませんが、ほぼこんな内容でした。
ここまでの段階で恋愛の達人方は「あらら、こいつ本当失敗してるよ」と思われるのかも知れません。
ただ、筆者にはその失敗がよく認識できていません。
結論から言うと、その方からは一切返信はありませんでした。
それだけじゃないんです。
最初にメールを頂いた残りの3人の方にも、もちろんメールは返信していました。
が、有料会員になった途端に誰からもメール来なくなったんですね。
有料会員パワーを使って見放題になったプロフィールからいろいろ条件検索してこちらからメールを出した方も何人かいます。
でも、誰からも返事はありませんでした。
筆者は確かに恋愛下手だし、空気読めません。
メールのやり取りなんかも常にこれでいいのだろうか?
変に思われないだろうか?とオドオド考えています。
考えている割に小洒落たメールなんか出せないわけですが、
まぁ、そういう技量的な失敗というもあったかも知れません。
でもですね、やっぱり思うんです。
罠にハマっちまったな、と。
このサイトで出会ってカップルになりました
という報告はネット上に散見されてはいます。
それゆえ筆者も有料会員となる覚悟を決めたわけですが。
一ヶ月分の会費を払いましたが、筆者は1週間後には退会手続きをとりました。
日割りで戻ってくるわけでもありませんでしたが、これはもう授業料と思うしかありません。
そんなわけで筆者はあっけなく婚活サイトに背を向ける結果となりました。
それどころか、折角意識して始めた婚活に対する意欲も全く無くなってしまったのです。
ただ、まともな婚活サイトは絶対に存在するはずです。
おそらくその判断基準は利用料金だと想像しています。
やはりまともな、質の良いサービスを展開しているサイトは利用料金高いところだろうと思います。筆者にはとてもそこにお金をかける余裕はありませんので、婚活サイトには背を向けるしかないのです。
世の中にこれほど完璧な挫折があるのか?いや、ない!