「くるみ製本」とは?
こんにちは、PODグループの望月です。
私たちが運営している「ガップリ!
」「セミナーテキストNAVI
」では、さまざまな製本タイプ別の活用事例を掲載しています。
今回は、そのなかでももっともポピュラーな製本タイプ"くるみ製本"を事例を交えてご紹介します。
●仕上がりが美しい"本格派製本"
くるみ製本は本の背中に強力な糊を付けて、表紙でくるむ製本方式です。
書籍や文庫本、単行本などに使われるもっとも一般的な製本方式で"無線綴じ製本"とも呼ばれています。
仕上がりが美しく、フォーマルな仕上がりをご希望される方に適した製本タイプです。ページ数が多い「厚い冊子」の製本も可能です。
●背表紙で探せる、便利な"くるみ製本"
ページ数に応じて背文字を入れられるのが"くるみ製本"の特長です。本棚に入れて保管するとき、背表紙がないと探したい本がすぐに見つけられません。雑誌や会報誌のバックナンバー、資料やテキストの整理に背表紙はとても役立ちます。
●1000ページを超える大量ペーにも対応
「ガップリ!」「セミナーテキストNAVI」では、最大1,000ページまでのくるみ製本に対応しています。以前に「ガップリ!男」こと、オオバがこのブログで書いたように
1350ページで製作した実績もあります。
お客さまは1,000ページ以上をくるみ製本できる印刷会社を探していたらしく「ガップリ!」との出会いで希望を実現されたようです。
私たちも未経験のページ数だったため、何度も試作版をつくり、ようやく完成に漕ぎ着けたときはとっても感激しました。
さらに、先週このブログでも紹介した「検索名人!インデックス加工」
との合わせ技で、「とても使いやすくなった」と感謝の声をいただきました。
印刷や製本のことでお困りのことがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。
いろいろな活用事例に興味がある方は、「ガップリ!」「セミナーテキストNAVI」をご覧ください。
▼オンデマンド印刷ならガップリ!
▼セミナーテキストNAVI