最適な環境とは何か
それを短絡的に海外に求めることは
少し時期尚早かもしれない
税金が高くなり、
それに対する見返りが感じされない政治に対して不満に感じるのはその通りかも
ただ、冷静に海外に行きたくなる理由について考えたい
日本国内のサービスについて良い点を挙げると、
高額医療に対する補填(どんな高額な医療サービスも実質7万円以上払わなくても良い)
安全性を担保するにもボディーガードをつける必要がない
食が美味しい
季節も良い
など。
一方で海外は、高額な医療を自腹で、自分の安全性を確保するために高い家を用意し、美味しい食事をするのにも1食3000円前後のお金を払う
費用対効果で見るとまだ日本の良い点はありそうだ
では、何が問題であるかというと
自由な場所である程度の収入をしたいことを仕事にできるかどうかだと思う
それを手に入れるためにどうするかを検討することが本質のようだ
間接的な知り合いに、外資系の副社長を2社ほど務めGoogleで勤務している人がいる
その人は、場所にとらわれず、2拠点で自分の好きなタイミングで移動し働いている
本社通勤することも、Googleでお馴染み「無料の食事」などが楽しめる空間なので、苦にならない
こういう状態を目指すかどうかは人それぞれの価値観で、全員に勧められるものではないが、
本質として、自分のありたい状態に近づける前に
自分のありたい状態を定義つけることが重要であるということが言えそうだ
海外留学等、国外に活動の場を求め、求めるものを手に入れられるとアクションは、本質からずれている可能性が高い。
置かれた環境下で課題があり、それを解決する手段の一つであるが、それで解決できるかは必ずチェックする
そして取る手段は費用対効果で評価することも重要だ
収入、働く環境、人間関係の3つの観点