全てのネガティブな経験は
プラスに持っていけますよ
と言うお話です
コンサルで一度や二度
いや、コンサルでなくても
経験したことがある話をします
仕事をせずに自分の仕事ではないと
他者に仕事を投げて、
自分は行動しない
そんな人は、どこの会社にいっても
必ずいます
自分も日系企業にいたときには、
日系企業だからかなと思っていましたが、
2対8の法則は強し、新庄剛志
外資系企業に移ってもいました
企業によりのかなとも思うのですが、
おそらくどの会社にいってもいるのかもしれない
と思うようになり、いい意味で諦めたとです
問題はここから。
どうやって対処すべきか。
他者のコントロールは難しいので、
自分の対処法をまとめて、
時と場合によって、その対処法を実行する
それだけを心がける
うまくいかなかったらその対処法を見直す
さて、対処法は下記。
長期的な目線での対応方針
・目的から遡り、それを達成するために必要な行為なのであれば、上司に伺いをたてて、自分が対応すべきかを確認した上で、進める
⇨長期的な目線で、ある程度このように取り組むことで、自分がかりに転職した際の話のネタになる。
その際に重要なのが、組織全体や目的と照らし合わせてなにがボトルネックになっているのか、それを阻害する要因を明らかにした上で、対応策を考え実行するという主体性を発揮したプロセスを言えるように考えておくことです。
短期的な目線での対応方針
・その人からのタスクを受け取らない
⇨責任の所在を明らかにする、ということで、どこからどこを自分がやりそれはなぜかを説明できるようにしておく。仕事を振られそうになった場合は、説明し、リジェクト(断る)する
・自分が回しているタスクで手一杯であることを常日頃から公言する
⇨仕事が忙しいひとに人は依頼したくなる、というのはよくいわれますが、実はそうではない。常日頃から忙しいように思わせると、あの人はいそがしいからしょうがないよねという雰囲気が醸成されます
・組織的な力関係を使って上から指示してもらう
⇨基本ルールとして組織上誰が何をやるかの設計はマネージャーが果たす役割の一つなので、筋の通らないタスクは現場レベルで判断せずに上司に相談する。それをエスカレーションといいますが、すぐさまエスカレーションして、問題解決していただくのがよい
・人を助けるなかれ、まずは自分を助けよ
⇨一見冷たいなと思うようですが、信頼関係が構築されていない人からタスクを無碍にお願いされるのは、そもそもその人、もしくはその組織上の問題であり、個々人が抱える問題ではない。
「自分が我慢すれば、誰かが見てくれて、チーム全体がうまくいく」と言うレベルのものではなく、
むしろ、自分自身の体調や精神面を傷つける原因になりかねないため、安易に受けないほうが良いですし、受けることによって想定より多い工数がかかってしまった場合、自分で尻拭いすることは不可能。
お金が発生する事柄だからこそ、その責任を持つ上司に相談する、それを心がける。
それができない上司、組織であれば、
人事に相談し、
それでも機能しないようであれば、
会社全体の問題であるため、
次のステージのチャンスと捉え直して
自己研鑽に励むといいかもしれません。
いずれにしろ、
長期的にみて
自分の成長につなげながら
プロジェクを上手く推進することがベストなため、
無理のない範囲で対応できる手段を選んでいく
そう言うふうに軽く考えて問題ないと思っている
所詮は、仕事はゲーム