新しい仕事で心がけることをまとめてみた。
クライアントの解決したいことが何かを意識すること。
業務を理解することも大事ではあるが、業務に関してはクライアントの方がナレッジがある。
知識の偏りは、埋まらないものだし鼻からそこを目指すのではなく何を解決したいのかから目を離さないことが重要なので、そういう観点で資料を見ていく。
具体的には、5W1Hで解釈する。
まず、whatから。
ASIS(過去の姿)とTOBE(理想とする姿)との変化点はどこか、がwhatです。
次にwhy。
なぜASISからTOBEに差分が生じているのか、変化すべきとしたのはなぜか。
その後にHow
どうやっているのか。
何のツールを使っているのか、既存ツールか新規ツールか。新しいルールを作ったのか。
そしてそれを誰がいつまでにやろうとしているのか。
それ以外には、上記が正しく回っていることをどう評価しているか、という観点も重要になる。
それは主に運用フェーズになってくるので検討段階ではとりあえず5W1Hを呪文のように意識する。
そこから、それは本当に時間軸として適切な業務になっているかの観点でウォッチし、KPI(目標としている数値目標)を満たせていないのであれば、課題として管理し打ち手を検討していく。
それを発声型の課題解決と読んだりする。類似する用語としてはトラブルシューティングとも呼ぶ。