マジコンを利用するとネットにアップされたゲームをダウンロードして遊べてしまいます。
中にはプロテクトを行っているゲームもありますが、そうでないゲームも多いです。

マジコンは、一度に多くのゲームを持ち運べたり、MP3データを持ち運んで音楽を聴いたり、無料の電子書籍「青空文庫」を楽しめたりと、本来DSに備わっていなかった機能を拡張できる便利さがあります。

しかし、最近では製品の販売前にネットにROMが流出したりと、制作会社に非常に不利な状況が続いています。
このままでは、ゲームタイトルを販売しようという会社も減ってくる(または倒産してしまう場合も)と容易に想像できます。

中古ゲーム市場もあるので、ダウンロードだけが、制作会社の利益を縮小しているとは言えませんが、やはりマジコンで遊ぶタイトルは、購入したものだけにするのが、制作会社を撤退させない道だと思います。

ダウンロード先の情報は載せていますが、くれぐれも利用する側は、違法性のないようにしていきましょう。

韓国では違法タイトル市場が確立してしまい、大手映画会社はDVDの市場から撤退を相次いでます。