平和の裏に隠された破滅計画 | 死ぬまでに必ず知っておくべきこと - JESUS

去る9月15日、トランプ大統領の仲介で、イスラエルがUAE(アラブ首長国連邦)とバーレーン両国との国交正常化に署名したことが、世界的に大きな出来事として報道されました。

 

 

 

イスラエルはイスラム教国家にその周辺を囲まれており、常にそれらの国々と敵対関係にありました。

 

 

 

それが国交を正常化するということは、紛争の解決そして世界平和へ一歩近づいたと見られ、トランプ大統領も「中東の夜明けだ」と、大いに称賛しているそうです。

 

 

 

 

正直、私はあまり政治の話に興味はありません。

 

 

 

 

しかし、神の民の国家であるイスラエルという国、そして彼らにとって聖地であるエルサレムでは、これから世界の終わりに向けて様々なことが起こると聖書に書かれています。

 

 

 

 

例えば、経済が崩壊した世界を奇跡的に回復させ、その後世界を7年間支配することになる反キリストは、その7年間支配の半分に差し掛かった時、エルサレムの神殿で「自分が神だ」と宣言します。

 

 

 

 

聖書を見ると、こう書かれています。

 

 

 

 

「この者(反キリスト)は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して、傲慢にふるまい、ついには、神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するのです。」(‭‭テサロニケの信徒への手紙二‬ ‭2:4‬‬)

 

 

 

 

 

ちなみに、ここで書かれてある神殿は、現在エルサレムには存在しません。

 

 

 

 

エルサレムには、今まで2度天の神の為の神殿が建てられましたが、一度目はイスラエルを追放したバビロン帝国に、そして二度目は当時イスラエルを統治していたローマ帝国によって破壊されています。

 

 

 

 

つまり、反キリストの出現の前後に、エルサレムに神殿が再び建てられるということです。

 

 

 

 

今現在、エルサレムはイスラム教とユダヤ人がそれぞれ自分たちの聖地とし、平和的に言えば聖地を共有しています。

 

 

 

しかしもちろん本心は、どちらも共有したくはありません。

だからこそ、このエルサレムを巡っては、歴史的に見ても数々の争いが起こっています。

 

 

 

 

 

にも関わらず、イスラム教徒がユダヤ人の神殿建設を許すということは、少なくとも短期間はイスラエルとイスラム国家の間の関係が良好になる、ということです。

 

 

 

 

 

今回の、国交正常化のように、です。

 

 

 

 

 

聖書には、反キリストに関してもう一つこんな預言があります。

 

 

 

 

「彼は一週の間、多くの者と同盟を固め 半週でいけにえと献げ物を廃止する。(‭‭ダニエル書‬ ‭9:27‬‬)

 

 

 

 

ここでいう1週間は、反キリストが支配する7年間を意味します。

そして、半週とはその途中の3.5年です。

(ちなみにこのダニエル書は、イエス・キリスト誕生の約600年前に書かれました。その時に、既にこの先に起こることを預言しているのです。)

 

 

 

 

つまり、最初の3.5年、反キリストはイスラエルとその周辺諸国に平和をもたらし、後半の3.5年に本性を現して人々を弾圧し始めるのです。

 

 

 

 

だから、私たちクリスチャンがイスラエルの動向に注意を払うのは、

 

 

 

 

イスラエルがアラブ諸国と和平条約を結ぶことが、

 

 

 

  • エルサレムでの神殿建設
  • 反キリスト出現
  • クリスチャンが一気に消える携挙が起こる

 

 

 

 

という、世界の終わりに向けて起きる出来事に繋がるからです。

 

 

 

 

つまり、終わりが本当に近いことを示しているのです。

 

 

 

 

世界平和は誰しもが望むことですが、世界に完全な平和が訪れるのは、全ての悪と私たちの罪深い性質が完全に取り除かれる時です。

 

 

 

 

それは、神の裁きの時です。

 

 

 

 

それまでに起こる、一見平和的な出来事は、実は全て、世界が破滅に向かっているという揺るぎない証拠に過ぎません。

 

 

 

 

 

「人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。」(‭‭テサロニケ人への第一の手紙‬ ‭5:3‬‬)

 

 

 

 

 

とあるように、破滅の日はある日突然やってきます。

それも、私たちが平和を実感している矢先にです。

 

 

 

 

 

ユダヤ人国家がイスラム国家と和平条約を結ぶことは、一見素晴らしいことです。

しかしその裏には、世界の終わりに向けた破滅という計画が隠されている可能性があります。

 

 

 

 

 

政治に興味がない方も、終わりの時を見逃さないためにも、これからのイスラエルの動きに注意して下さい。

 

 

 

 

 

そして、その日取り残されて恐ろしいことに巻き込まれないよう、今すぐイエスを神として受け入れてください。

 

 

 

 

終わりの時は、私たちが思っているよりはるかに近いです。

 

 

 

 

アーメン✝️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心から祈りましょう⬇︎

 

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Father in heaven, I pray that this message would open people's eyes to the truth. We know that the end is near. Please do not let them be deceived by the so-called world peace but help them see.. In Jesus name.. AMEN.