
思いつくまま。。
今日も予期せぬ
ピンポーーンが鳴りました

どうも、ゆうきです🏓
でも、インターホンに出ても応答なく
ドアスコープ覗いても誰もいなくて
気のせいかと思ったら
近くでピーンポーーンと聞こえてくる…

何軒かピンポンし回ってるのか

そのままドアスコープ覗いてたら
スキンヘッドの男性が歩いて行った…



こわっ…
なんやったんやろ…



昨日のブログで書きましたが
映画「桐島です」を観てきました
《あらすじ》
1970年代の高度経済成長の裏で、社会不安が渦巻く日本。
大学生の桐島聡は 反日武装戦線の活動に共鳴し、組織と行動を共にする。
しかし、1974年、三菱重工爆破事件で多数の犠牲者を出したことで、深い葛藤に苛まれる。
組織は警察当局の捜査によって壊滅状態に。
指名手配された桐島は偽名を使い逃亡、やがて工務店での住み込みの職を得る。
ようやく手にした静かな生活の中で、ライブハウスで知り合った歌手キーナの歌『時代おくれ』に心を動かされ、相思相愛となるが…。
確かに、交番の掲示板や通りに貼ってある
指名手配犯のポスターに
この「桐島 聡」という人がいました
覚えてます。
メガネかけて、ニッコリ笑ってる人。
2024年の1月に神奈川県の病院に
入院した男性が「桐島聡」を名乗って…
ニュース速報も流れましたよね
「最期は本名で迎えたい」と語って
報道の3日後に亡くなったとのことでした。
逃亡50年。
50年間、偽名を使って
藤沢あたりで住み込みで働いて
ずっと素性も明かさず、余計なことは話さず
只々淡々と日々の生活を送り
少々のキツイ仕事も只々黙々とこなし
どこにでも居そうな人として生きて…。
亡くなってしまったので
本当の気持ちは はかり知れないですが
色んな感情がずっと渦巻いていたとしても
それをどこかに出すことも叶わず
見つかる捕まる恐怖を終始背負いながらも
押さえ込んで生きていたのかもしれない。
映画の中では目覚ましで起きる時に
とあるシーンがフラッシュバックしますが
ほんとは、事あるごとに、何気ない一瞬にも
そのフラッシュバックはあったのだろうなと。
ワタシでも地震の時のことを夢で見て
ハッとして目を覚ますことあるし。
淡々とした日常だけど年月を重ねるにつれ
部屋に置いてあるものが増えて行ったり
新しいものになっていたりして
流されず真面目に働いていたのだな、と
感じることもできました。
周りにはトラブルを起こす人や
捕まってしまう人もいたし。
事実を混ぜての内容ということでしたが
ライブハウスに出入りしてて
ギターを弾いたりしていたことに
少し人間味を感じたというか。
単にずっと身を潜めているのではなく
そういった場所に行けたのだなぁって。
これはちょっと楽観的ではあるけど…
50年生きる中で
歌が、音楽が少しでも
心に光として存在していたのかなぁ〜と。
要所で歌われる
「時代おくれ」(河島英五)が
違った角度から妙に沁み入る。
あっ
その出入りしていたライブハウスの
店主役が原田喧太さんでした
昔ご縁あってお会いしてたので
嬉しくてテンション上がってしまいました
「桐島聡です」と名乗った瞬間、直後、
本当の彼は…どんな気持ちに
どんな表情になったのだろう…
何気ない日常を過ごせていることが
どれだけ幸せなことか
人それぞれではあるけど
少し見つめても良いのかもしれない…
そんなことも感じました。
桐島聡を演じた毎熊克哉さんが
あの指名手配犯のポスターから
抜け出して来たと思わせるくらい
桐島聡であったことが素晴らしかったです。
もう、思いついたまま書いてるので
ダラダラと長くなってしまった…
新宿の武蔵野映画館では
まだ上映しているので
ご興味ある方は是非
劇場から映画館へのハシゴ☆
7月も下旬に入って
そろそろ8月が見えてきてますが…
今以上に暑くなるのか
と思うと

心頭滅却の術を体得せねばですかね

どうも、ゆうきです🪀
今日は劇場と映画館のハシゴ

お昼は新大久保のグローブ座に
歌喜劇【蘇る市場三郎~冥土の恋~】の
ハーモニーチェックをば



もう次の日曜で東京千穐楽
次は京都にまいります
そして夜からは新宿の
武蔵野映画館へ🎬🎦
エレベーターのドアが
一面「桐島です」仕様になってました
6月に東名阪で
ライブサポートさせていただいた
長尾和宏さんが製作総指揮の
映画「桐島です」を観てきました
また改めて書こうと思いますが…
日々を生きること、生きられることを
自分たちはどう感じているだろう
そんな思いが脳の奥の方に
スッと置かれて
ズシッと重みを感じている、今です