大きいことは良いことだと言うのが魔苦怒(マクド)によりメタボ=不健康=早死のイメージを作り出してしまった。しかしタブレットではデカイ方が歓迎される。デジカメの液晶画面でも同じ。なのでQX10をキンドルHDに繋げたらどうだろうか?
KindleHDの画面はせいぜい800pなので文字を読むには文句無い。でも高精細のデジカメ液晶画面に比べると、ぼやけた感は否めない。それでもスマホに比べれば迫力は違うし綺麗だ。実際に比べてみるとスマホの4"@800x480よりkindleHDの7"@1280x800は写真のリアルさが大きく違う。アダプターは使えないのでテーブルにタブレットを置いて、レンズを左手で持ちながら右手でフォーカスポイントをタッチする。フレーミングとフォーカスロックがほぼ同時にできる。
屋外でレンズとタブレットを持ちながら撮影するのは厳しいが、物撮りやマクロには楽しい組み合わせだと思う。撮影スタイルをユーザーが発案していくのはパズルにも似ていて楽しい。