
阿求「はぁ……」
レミリア「随分と大きなため息ね」
阿求「めんどうなんですよ。紫さんの狙いも知ってるし」
レミリア「へぇ。それは教えて貰いたいわね」
阿求「お断りします。あ、私は何もしないので適当にアタックしてください。貴方のデッキなら3ターンもあれば終わりますよね?」
レミリア「はぁ?」
阿求「言いましたよね?めんどうだって」
レミリア「何?手札でも悪かったのかしら?それで勝てないと思い、最初から諦めたと?無様な物ね」
阿求「なんとでも言ってください」
レミリア「申の十二神皇だっけ?大して強くないんじゃないの?」
阿求「………は?」
レミリア「あら、違うのかしら?」
阿求の目から怒りと殺気が溢れ出る。
阿求「………良いでしょう。なら、ハヌマーリンの強さ………教えてあげますよ」
レミリア「そうこなくちゃ…」
阿求「先攻後攻はお好きに」
レミリア「先攻は譲るわ」
阿求「さて、戊の水猿スシェーナ召喚」
巨人王子ラクシュマナ
美食の妖精ロゼット
加速戦士イエローマーリン
丙の星獣スター・キャンベル
阿求「キャンベルを手札に加えます。ターンエンドです」
スシェーナLv1(1)S
R0
T3
レミリア「魂鬼召喚。ソウルホース召喚。シキツル召喚。魂鬼でアタック」
阿求「ライフです」
レミリア「ソウルホースでシキツルでアタック」
阿求「イエローマーリンのアクセルを使います」
戦鬼ムルシエラ
白庚獣エクスパルド
レーシングペンタン
阿求「全て加えます。ライフで受けます」
レミリア「ターンを終えるわ」
魂鬼Lv1(1)S
ソウルホースLv1(1)
シキツルLv1(1)
R1
T1
阿求「………(紫速か……どうにかハヌマーリンを出すだけ出してムルシエラを使いたい)行けますね…」
レミリア(来る…)
阿求「幻獣統べるは9番目の神。黄色き閃光と共に……しもべと共に……全てを消せ!申の十二神皇ハヌマーリンを召喚!」
レミリア「来るか…封印」
阿求「ターンエンドです」
レミリア「な、……」
阿求「どうしました?……貴方のターンですよ?」
邪気を含んだその一言は気高き吸血鬼ですら恐怖に至らしめる。これから起こる更なる恐怖へのカウントダウンは既に始まっていた。
レミリア「あの数なら押しきれる。魂鬼、ソウルホース……(チッこういう時に限って除去できるカードが……)まぁ良いか…魂鬼で攻撃」
阿求「フラッシュタイミング。ムルシエラのアクセルを使います」
レミリア「はぁ?コアの数は足りてないでしょう?」
阿求「ハヌマーリンの効果。お互いのアタックステップ、自分は手札のアクセルをコストを支払わずに使用できる。……このような効果ですが」
レミリア「く…ターンエンド」
R5
T0
阿求「美食の妖精ロゼットを2体召喚します。ハムタン召喚。ハヌマーリンでアタック」
レミリア「ライフで…」
阿求「ハヌマーリンの効果を忘れました?フラッシュタイミング。美麗鬼アラのアクセルを使います。そのまま召喚。手元にはイエローマーリンとムルシエラがあるので2枚ドローも追加でします」
レミリア「ちょ、なによ、召喚って」
阿求「あぁ。ハヌマーリンは召喚も任意で出来るんですよ。あ、ロゼットの効果でドローしますね。更に、フラッシュタイミング。甲の猿王スグリーヴァのアクセルを使います」
レミリア「く、」
阿求「オンコットのアクセルを使います。これでライフが2つ…ロゼットの効果でドロードロー。……おや、オンコットのアクセルを使います」
レミリア(オンコットは多くても3枚……ロゼットと合わせて削りきるつもりだろうけどこっちには鉄壁ウォールがある……返しのターンでムルシエラを使えば打開はできる…)
阿求「アラのアクセルを使います。そしてオンコットのアクセルを使います」
レミリア「それでオンコットは使いきったわ。残念だけど削りきれないわね」
阿求「フラッシュタイミング。アクセル、丙の木猿ナラのアクセルを使います。1枚ドロー。更に召喚、召喚時効果発揮。手元のオンコット全てを手札に」
レミリア「はぁ!?」
阿求「終わりですよ。オンコットのアクセルを使います」
レミリア「………ライフで受けるわ」
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阿求「まったく……めんどうな事になりましたね」
ハヌマーリン「同感だ」
阿求「まぁここまでやったならいっそ目指します?頂点を」
ハヌマーリン「まぁ、悪くはないだろうなそこからの眺めは」
阿求「じゃあ……張り切って行きましょう!」
ハヌマーリン「さっきまでテンションが低かった奴とは思えないな…ハハッ」
阿求「ちょ、言わないでくださいよ~」
次回予告
てか前話でトーナメント出てるし要らなくね?とか思いつつある。次回は!あれですよ!あれ!赤の攻撃と白の守り!あれっすよ!あれ!
[砕け砲台 死した都は]
