女の勘は恐ろしいもので、独身一人暮らしのはずの俺が、風呂なしアパートに住んでいることを不審に思って、何か隠してると勘付いたようだった。
(当時、俺は嫁さんから逃げて別居生活を送っており、嫁一族の嫌がらせで経済的にも窮地に立たされていて、都内に築50年の風呂なしアパートを借りていた。風呂は家から徒歩1分の24Hジムのシャワーを使っていた。)
彼女『○○くんが、まだ私にお話してない怖い話ある???』
俺『いっぱいある。』
『怖すぎて○○ちゃんに話すのが怖い。』
と、追い詰められた俺はもう白状するしかないと腹をくくった。既婚者であることがバレて心地よい関係もこれで終わったな、、と観念したのを覚えている。
彼女の言葉は『どしたら、いいんだろ‥』と続き、即一発アウト!といった感じでも無さそうだったので、何とか近いうちに直接会って話したいとこちらの気持ちを伝えた。
婚活アプリで知り合って一度お茶してるものの、直接付き合おうとか、好きだとかはまだ一切伝えていないが、彼女もまた、俺と同じで居心地が良く簡単に終わらせたくはなかったのかもしれない。(←俺の勝手な願望ではあるが)
彼女は性格的にサバサバしている訳ではないからか、激怒して終了とはならず、シンママの貴重な休日の数時間を割いて話を聞いてくれることになった。
