彼女に弁明したのち、その場でどうこうしようと言うことはなく、その日はそのまま帰ることになった。

帰宅してからLINEの会話で彼女から、
『今日の話をまとめてみて!』と送られてきたので、俺は彼女と彼女の双子の子のことを大事に考えてることを精一杯伝えた。

彼女に伝わったかはあやしいが、ひとつ今回のことで分かったことは、彼女はあまり自己主張しないタイプだということ。初めて会ったときに、離婚理由を聞いたことがあったが、その理由は前旦那さんとの性格の不一致と前旦那さんの性欲が強すぎるのが嫌だったからだとか。

性格の不一致というのは、少しモラハラ気質な旦那さんだったらしく、話を全く聞いてくれず、会話にならないことが不満だと言っていた。
モラハラ気質の旦那さんに、自己主張しないけど自分の考えをしっかりもっている彼女では、確かに合わないかもしれない。

そうだと分かって、元嫁にモラハラされてた俺となら合いそうだな(笑)と思った。


とにかく、この頃は彼女との将来を考えたいと思っていた。初婚では交わることすらまずないようなハイスペックな女性だというのが俺の抱いた印象だった。