ストレスフリーに過ごしたいなら、まずは今の自分にとって「何がストレスになっているのか」ということと向き合ってみましょう。
日常生活でストレスフリーに過ごすための食事について紹介します。
外からの心因的刺激に対して身体や心の反応のことをストレス反応と呼びます。
ストレス反応が起きると副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)やアドレナリンが分泌されます。
このホルモンは血糖値上昇、血圧上昇、胃酸分泌促進を引き起こし交感神経を興奮させ自律神経のバランスを崩します。
その結果、高血圧、心臓病、うつ病などの精神疾患、自律神経失調症等の病気を引き起こします。
これに対抗する為、脳内の神経伝達物質(GABA)や脳の活性物質である5ALA(5アミノレブリン酸)は頭のリラックス効果に有効であり脳神経細胞の成長や発達に寄与する
BDNF(脳由来神経栄養因子)の働きを改善することが大切です。
各物質を含む食品として
GABA:トマト、カボチャ
5-ALA:納豆、バナナ、タコ
BDNF:カマンベールチーズ(報告あり)
日々のストレスに対して上記食品を摂取してみてはいかがでしょうか?