流浪のフール -19ページ目

流浪のフール

過去の事、音楽の事、日々思った事などを書いています。


昨日


電波時計が急に4分進んでいました




たった4分かもしれませんが


『いつもよりも少し多く考えなさい』


と言われているような気がして


とても大切な4分間でした

幾度も紡いだ言葉が


空に消えて行く


ゆらゆら揺れる陽炎に紛れて




時を刻む右手が


君を忘れて行く


それは零れる砂と共に






けれど


一人ぼっちの僕は


君を探している…


柔らかで温かい思い出を…






数え切れない


砂の粒の中から


もう一度


君を見つけた






ふたりの言葉が織り成す


歓喜の歌が聴こえる


美しいメロディーをたたえて




君と僕の砂時計は


幸せの時を刻み続ける


一秒一秒


優しさを降り積もらせながら

突然の事で


本当にビックリしましたけど


もう一度、チャンスが貰えるのなら


それは絶対に逃しません




とても大切な時間でしたね…


反省するべき所は反省して


同じ過ちを繰り返さないように


歩んで行きたいと思います