2020.6 雨情草庵 4.夕食「入梅の候」 | 芒果の旅の備忘録

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夕日ヶ浦温泉 雨情草庵の夕食です。
食事処 天津水(あまつみず)にて。


左右に個室が3部屋ずつ並んでいます。

2年前までは全室掘りごたつでしたが、
テーブルと椅子に変わっていました。

足がラクな方が良いと
お客さんからの要望が多かったとのこと。



6月のお料理「入梅の候」



雨情草庵の夕食の始まりは、
いつも季節のお花とたくさんの前菜の小皿。

6月は紫陽花でしたニコニコ



この前菜をつまんでいると
ついお酒がすすんでしまいます照れ





お品書きの前菜は9品ですが、
料理長さんの気まぐれ?
書かれていない1品が追加されます。



食前酒は、赤米の地酒「伊根満開」ガーベラ

女性杜氏さんが作られた
甘酸っぱい飲みやすいお酒です。



長芋すり流し。




白ワインをお願いしました。



丹後の地魚。かさご、アコウ(キジハタ)。

傘の下には胡瓜のカエルちゃんカエル



ナデシコの花とともに、
丹後とり貝とイカ。



丹後とり貝は、とても肉厚で大きいですキラキラ



2艘の舟がやってきました。



屋根を退けると、
イサキの塩焼きと鬼海老。

鬼海老は
ミソが驚くほどクリーミーで濃厚でしたラブラブ



アワビのバター焼き。



柔らかい〜照れ



冷やし鉢として
海老、南瓜、はす芋、小ナス、ミニオクラ



但馬牛のステーキ。
その下にあるのは賀茂茄子の田楽。

ゴボウのチップスと
赤いのはペッパードロップという
新種の唐辛子で、辛くありません。



柔らかくジューシーなお肉でしたが、
私はもうお腹いっぱいでフーフーガーン



酢の物がわりのトマトのゼリー寄せ。



胡瓜とチーズが入ってイタリアンみたい!
さっぱりして美味しくいただけました。

あとで料理長さんにたずねると、
系列ホテル同士で
和食・洋食相互に勉強されるそうです。



鱧しゃぶ。



料理長さんがお部屋に来られて、
手ずから仕上げてくださいました。



関西の夏はやっぱりハモキラキラ

梅肉でさっぱりして、
お腹いっぱいなのに食べられますルンルン



出汁が美味しいので
野菜もメチャ美味しいお願い



シメのもずく雑炊。
これもサラサラといただけます。



デザートはフルーツのゼリー。
スイカ・オレンジ・キウイ。



お夜食に届けられたおにぎり。

雨情草庵のおにぎりは
胡麻油の風味がとても美味しいのですが、
お腹いっぱいすぎて無理タラー

芒果夫はしっかりいただいていましたびっくり



夏の食事も美しく美味しく、
大満足でしたニコニコ



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