今作で大統領候補を演じたジョージ・クルーニーは、オバマの選挙のときに
高額寄付者は、ジョージ・クルーニーのオタクにご招待ってのをやったそうな
中年女性に破壊的な魅力をもつかららしい
LAコンフィデンシャルのようなかんじ
不正があり、かけひきがあり、対決がある
でも、カタルシスがない
犠牲となったインターンの始末屋もでてこないし、葬儀の後はいってくる妹っぽいのも
ちらっとだけ
もっとちがう脚本で撮影され、大幅にカットされたのかもしれない。
若く優秀で色男のライアンゴズリング演じる選挙屋
さわやかで信念のある大統領候補ジョージ・クルーニーが非情で嫉妬深くなまなましい顔をみせるが
カタルシスがない
たぶん観客はもっと、わかりやすいフィクサーやウォール街のようなカタルシスを
のぞむのではないだろうか
邪悪誕生というほど、わくわくするような悪の美学があるわけでもない
ただ冷たい無慈悲な利己的で自分勝手な男社会が描かれた
ここからおもしろくなるのに、でおわってしまう
映画のサイズゆえのジレンマか
ジアマッティにいつかフォーマーをえんじてほしい
