こんばんは！ASD&ADHDでも元気に靴や小物を作っています！靴職人のスムさんです👠

いつも当店のブログをご覧下さり誠にありがとうございます😊

「○○なので履きやすい！」

「楽ちん！」

「気持ちいい！」

お店のポップやウェブストアの謳い文句としてよく見かけるこんなフレーズ🤔

皆さんも見かけた事があると思います。

では、果たしてどんな靴が履きやすい靴なのか？それは、

貴方が履きやすい！と感じて気に入った靴こそ、貴方にとっての履きやすいです👞👠

おいおい！ユーザーさんの感想に丸投げかい！

なんて思わないでくださいね😅笑

それには僕なりの理由があって、僕は自分の作る靴はオーダーメイドでも普及品にとっても自信を持って作っています🤔

しかし、どれだけ自信を持って作っていても合わない人には合わない。

それはすなわち「履きにくい靴」だとその人は感じた訳ですね🤔

有り難い事に、これまでオーダーの靴をお作りさせて頂いたお客様方や、普及品を購入してくださった方々から沢山のお喜びの声を頂いてきました☺️

しかしその反面気に入っていただけなかったお客様もおられました💦

でもそれは仕方の無いことだと思っています。

みんなが好きな物でも合わない人は合わないものです😅

こんな事を言うのも何ですが、僕は世間ではあんなに流行っている鬼滅の刃に全く興味がありません😅

それは単に僕も何話かアニメを観てみたものの自分の好みでなかったからです🤔

それは靴でも同じで、革が柔らかいから履きやすい！とか硬いから履きにくい！と総じてるかのように言うのは間違いだと思うんですよね💡

昔靴の資材屋さんの営業マンさんから聞いた話ですが、とある資材屋さんの社長がその営業の方にこんな事を聞いたそうです。

社長「○○くん、ええ靴(ええ=関西弁で良いの事)って何か分かるか？」

営業「ブランドの○○や○○の事ですかねー？」

社長「ちゃうねん。ええ靴ってのはお客さんがええと思った靴やねん。だから国産だろうが海外製だろうがお客さんがええと思ったもんがええ靴なんやで」

と言われたとお話してくれました💡

みんな頭では分かってる筈なのに、改めてそう言う話を聞くと「確かに！」と感じてしまいました🤔

この話を聞くまでは僕は「みんなが履きやすいと思ってくださる靴」を作ろうと考えていました。

しかし、その話を聞いてからは「自分の靴を気に入ってくださる方のための靴」を作ってきました☺️

今ではネットで簡単にレビューを書けて、そのレビューを手軽に閲覧しながら物を買える時代です。

なので製造者としては周りの評価は昔以上に気になるところだと思いますが、気に入ってくださる方がおられるのならその方々がもっと喜んでくださるものづくりに励みたいですね☺️

本日は妻とストレッチシューズのポスター案の打ち合わせもおこないまして、思い描いている構図へ着実に進んでいます🥿✨

現在はモニターさんからご意見を頂いたことで、外反母趾が辛い方でも綺麗に履けるようにローヒールのオペラパンプス作りにも取り掛かっています😊

ファンの方々が「めっちゃ履きやすい！」と喜んでくださる靴を作っていくためにも、これからも頑張ります😆

お仕事の励みになりますので、宜しければいいね！お願いします👠✨

フルオーダーは99,000円からでお見積もり致します👠

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「履きやすい靴」の定義とは？？