前回の記事の続き。


お金の欠乏感について解放してみました。


「私はお金が足りてないという観念を持っていることを認めます」

「私は欠乏感をもっていることを認めます」


それでいつも感じている欠乏感が自分自身からふわっと離れたのを感じました。


「良かった。欠乏感は私自身じゃないんだった。自分から選んで持ってただけなんだ」


「…でも、

今私が欠乏感を手放したとしても、お金が足りないことは変わらないんじゃ?

私がお金が足りないと思おうが思わまいがお金が無い事実は変わらないよね…」


そのときまた奥からぐわっと欠乏感が出てきました。

私はこの欠乏感からは離れられないのかなーって思いました。


「…あ、わかった。『私はそれでもお金が無い事実は変わらないという観念を持っていることを認めます』」



これに気付いたとき、また自分からふわって離れていくのが分かりました。「それでもお金が無いという事実は変わらない観念」がです。


そしてもうひとつ気付いたのが、この「それでも…」の観念を心の奥でずっと持っていたから(真実だと思っていたから)それが現実化してたということです。

わざわざ不足してる部分を探して不足を感じたり、今の状況を虚しいと思うことを選んでいたのはまぎれもなく自分でした。

どう考えたって同じ今の状況でもっと豊かさを感じることはできるのに、それを選んでいなかっただけ。

私は自分でも気付かないうちにこんなにも「お金が足りない」という思考を送り出していたんです。

そりゃあ私の願望よりも確実に現実化するよねって思いました。



この理解は結構私の中で衝撃的なことでした。



こういう解放を何度か繰り返して、「どんな感情も考えも全て自分で能動的に選んでいる」感覚が少し分かりました。

決して受動的になにかを思わされているのではなく、全て好きに選んでるんだなって思いました。




もっと自分が普段なにを考えているか突き詰めたいなぁって思います。

そしたらもっと思考をコントロールすることが上手になるかな。