「セドナメソッド 行き詰まり」という検索でこられた方がいたので、

久しぶりにセドナメソッドの記事を書きますヾ(@°▽°@)ノ


私が思うセドナメソッドが行き詰ったときの対処法を書きます。

まずセドナメソッドには感情を解放する手順があります。

1.この感情を認める?

2.それを手放せる?

3.手放す?

4.いつ?


ひとつひとつに意味があるのですが、解放に行き詰まりを感じている方は、

この自問自答が形骸化してませんか?


1.この感情を認める? -うん

2.それを手放せる? -手放せる。

3.手放す? -手放す。

4.いつ? -今

この質問の答えが自分の本心じゃないと手放すのは少し難しくなると思います。


まず1の認める?のくだりですが、

この自問自答は感情の渦の中にいる自分をほんの少しでも客観的に見れるようになっていることが大事なポイントじゃないかなと思っています。

ここをスルーして形だけ「認める。」と答えては、「あぁ、自分はいまこう思ってるんだな」と少し冷静な自分をつくることはできないです。


続いて2の「手放せる?」の質問ですが、

「手放せる」と答えている人、ほんとに手放せると思っていますか?

「こんな感情ほんとに手放せるの?」とか「できない」ってほんとは思ってませんか?

自問自答の手順に慣れて、本心じゃない事を答えても効果はあまり無いと思います。

本にあるように、実際に物を握り締めてみてそれが感情だと思えばすぐに手放せる実感が湧いてくると思います。


そして3の「手放す?」ですが、

まずほんとに手放したいと思っていますか?

「嫉妬なんてみっともない」とか「怒りは手放したほうがいい」というあなたの観念で「手放す!」と思ってませんか?

それよりも心からの「この感情は手放したい、無いほうがいい」という気持ちが大切です。

あなたの考えだけで手放したほうが良いと思っていても、本心では解放したくないと思っている可能性が高いです。

どうしてネガティブな感情を解放したくないの?って思うかもしれませんが、前の質問での手放せる実感が無いとこの執着はなくなりにくいと思います。


あとは思う存分その感情を感じてみるのもいいです。

「手放せない」と思う人はその感情を拒否して正面から向かい合ってないことが多いのでは?と思います。

拒否したくなるくらい嫌だから早く手放したい→切羽詰って自問自答の手順を急いでやってしまう。拒否してるということはその感情を認めてませんし、手放せる自信もないしほんとに手放したいのかもわからない。

ただこの感情は嫌だという感情があるだけ。

そうなると解放はうまくいきません。

このときはまず感情を拒否したい感情を手放しましょう(^-^)



あとはセドナの本を読み返してみるのもいいです。

感情を手放すのは容易だという感覚が思い出せると思います。



とりあえず私が思う行き詰まりの解消法は時間をとって解放の手順をていねいにやってみることです。

自分の感情ですから、ほんとは行き詰るも何もないと思っています。

ただ解放のやり方や感情の向き合い方をほんの少し修正するだけ。

あとは「解放しなきゃ!」と思いすぎず、楽しい事をして元気をチャージすれば大丈夫です^^

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