緑の薬酒
季節の変わり目、ちょっと体調がおかしいように
感じたのでコレを飲んで寝ることにする。
私は勝手に「おフランスの養命酒」と呼んでいる。
バーという場所に足を踏み入れた若かりし頃
最初に知ったリキュールがコレ、
CHARTREUSE (シャルトリューズ) の緑、ヴェール
であった。
当時、マスターに玉子酒を作ってほしい、と
頼んだら
そんなものよりも良いものがある、と言われて
ショットで出された薬酒。
出される前にお酒のウンチクと薬種という独特の
臭み(今となっては良い香り)の覚悟を決めさせられ、
いざ、試飲。
薬種そのものが初体験だったわけで、リキュールだけに
草(臭)くて甘い。アルコールぷんぷん丸だが、
悪い味ではない、クセになりそうだ。そう感じて間もなく、
クセになった。
それ以来、バーに入って棚に見えたらまず、トニック割りで
頼むようになった。
そんな薬種を古い書物からレシピを調べ
実際に蒸留したかたがおられたのを見て驚いた。
機会をみつけてぜひその bar に行ってみたい。
おやすみなさい
ビリヤニ
無性にビリヤニを食べたくなり
東京駅八重洲口地下のエリックサウス に来た。
ベジタブルビリヤニのプレートを注文。
白から黄色へと変わるバスマティライスのグラデーション、
パクチーと紫玉ねぎ、それらの色合いがたまらん!
見た目にも美味しいとはこのことだ。
追加でラッサムスープもオーダー(中央の器)
くぅ~~ 辛ウマ~~
いや~ おいしかった~
満足満腹
ごちそうさま