夏の旅行をブログに書こうと思いつつ、
気がつけば、11月になってしまいましたがウイーン旅行での観光について。
ウィーンは以前、一度行ったことがあり、
私の印象では電車の移動が便利で、1人でもあまり心配なく歩き回れる
という感覚でした。その当時、ヨーロッパの他の国に住む自信はないけど、
ウィーンなら、将来的にいつか住んでみたいかも、と思った場所でした。
食事が体に合う気がしたのと、その地の人たちの雰囲気がなんとなく居心地良く感じたからです。
友人や親戚で住んでいる人がいたことも、その発想にいたった要因のひとつですが、
その感覚がまさか10年後くらいに実現(実際に住むことになったのはドイツだけど)することになるとは、
未だにすごく不思議です。
というわけで、以前の感覚を確かめたい思いもあり、再度ウィーンの地へ。
観光と言えば、まずは
シェーンブルン宮殿
有名で混んでいる宮殿ですが、以前の記憶と比較したくて再度来てみました。
夫は初めてで、お庭や外観はいいけど、夏休みですごくこんでいたので
中の混雑に耐えきれず、すぐに出ました。
でもお庭がすごく広く、Irrgarten という迷路のようなつくりの庭園に入って、
そこから抜け出す道を探してたくさん歩きました。
チケットは最低限のところに入れるのと、このirrgartenまで入れるチケット等、種類がいくつかありました。
とりあえず再度来れたことに満足。
その後、訪れた
ベルヴェデーレ宮殿
シェーンブルンに比べて人が少なく、そこまで人気はなさそうなのですが、
私達はこっちの宮殿の雰囲気が落ち着いていて気に入りました。
最終日、ウィーンミッテ駅で空港までいく特急列車CAT(City Airport Train)のサービスとして、
事前に飛行機の預け荷物を預けられるサービスがあると聞いて、
ちょうどホテルのチェックアウトからフライトまで時間があったので利用してみました。
空港ではない場所で荷物を預けてチェックインしたことってなかったので
本当にちゃんと荷物届くかなとか、なんとなく不安でしたが、
すごくしっかり管理されたサービスのようで、問題なく、結果すごく便利でいいサービスだ!と思いました
荷物を預けた後にドナウ川沿いを訪れて目についたのが、この建物。
メルヘンな感じのかわいい建物で、お城かと思ったのですが
教会でした。観光スポットというよりは普通の教会が使用目的のようで、
周辺はちょっと微妙な雰囲気。。だったのでおすすめはしませんが
珍しいデザインで心ひかれました。
ウィーン旅行での困った事件は
ホテルのエアコンが建物全体で壊れていて、最終日まで結局復旧しなかったこと。。。
30度とか35度近い部屋でなかなか眠れず、過酷でした
ドイツでも色々と作業や対応が遅い(日本と比べると)というのには慣れているので
やっぱり、、とも思いましたが、猛暑だったから過酷だった
ちなみに、デュッセルドルフ空港からはオーストリア航空のフライトで行きました。
初めてのオーストリア航空。
フライト自体に問題はなくいい感じだったものの、一番の事件はチェックインの列が長蛇の列で
間に合うか不安だったことです!デュッセルの空港で、ルフトハンザ等の他の航空会社とチェックインの場所が同じで、
かなり余裕を持って早くついたものの、
さすがにヨーロッパ圏内だし、そこまでの余裕を持たなくても、、と甘くみていたのが間違いで、
ついには搭乗時刻ぎりぎりになってしまい、
優先搭乗らしき列になんとかかけこんで、ぎりぎり無事乗れました。
〜次のブログでウィーン旅行一番の思い出をかきます〜