ドイツ外国人局の不思議〜配偶者ビザの取得〜 | ドイツに暮らすドラマーYunaのブログ

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バンド、NIHONGIのメンバー。
多くのバンドを経験、その過程でドイツ人の夫と出会い
現在ドイツ在住。
ドイツでは太鼓グループ、Arashidaikoに所属。

先日、外国人局にいき、

配偶者の滞在許可証となるeATカードをもらってきました。

申請に行ったときには3年の期限つきでもらえるとのことだったのですが、

実際もらったカードは約2年半しかなく、なぜ変わったのだろうという疑問と

若干短いことに少しがっかりした気持ちで帰ってきました。

 

その後、色々調べたり、ドイツ在住の日本人の知人に聞いたりしたところ、

人によっては最初は1年しか出なかったという話もあり、まあ2年以上出ただけでよしとしよう

とも思っていました。

さらにパスポート更新の際にeATカードも更新する必要があるとのことで、

パスポートの期限と合わせたことによって、期限が短くなったのかも

という考えに落ち着きました。

 

ということで、とりあえず無事に配偶者ビザもらえてよかった!!

 

あと、外国人局に行く度に不思議だなあと思うのが、

外国人局のインフォメーションが全てドイツ語のみで書かれていることです!

 

「この紙をとって、お待ちください。」とか、どこが何の部屋というような

 

重要な情報が全てドイツ語のみで、英語すら書かれていないのです。

今は簡単なことはほぼ読めるようになって、一人でも大丈夫ですが、

もしドイツに来たばっかりで付き添いの人がいない場合はどうなっちゃうんだろう、、と思う。

 

ただ、逆にそれだけドイツ語を習得するのは必須です

と言われているような印象を受けます。

以前、数年滞在した後に帰国した日本人で、全くドイツ語できない状態で帰国の手続きに行ったら、

ドイツに住んでてなんでできないままなの?と怒られたという話を聞きました。

 

また、アメリカのドラマがいつもテレビで放送されているものの、

英語音声とドイツ語字幕ではなくてドイツ語吹き替えになっています。

英語を使えるドイツ人が多いわけだし、英語のままの音声のほうがいいのでは、、と最初は驚きましたが、

必然的にドイツ語を聞いたり読んだりする環境というのは

ドイツ語を習得する意味では大事なことなんだろうと今は感じています。

 

全部英語でサバイブできたらドイツ語覚える必然性がみえないしね・・

ということで

ドイツ生活ももうすぐ2年がたちます。

 

結婚式や運転免許取得でばたばたしてあっという間に過ぎた二年だけど

ようやく少し落ち着くかな〜

春からは本腰入れてドイツ語がんばろっとキョロキョロ