音楽、ロック好き、ギター好きだけじゃなくても知ってる人は知ってる。
…知らない人は、全く知らない。知るよしもない…。
ジェフベックが2023年1月10日 細菌性髄膜炎のために78歳でロンドン市内の病院で亡くなった。
世の中にロックミュージックというのが出てきたのが1960年代のビートルズからだと思う。
それを追うように沢山のロックバンドが出てきた。
70年代に入りロックミュージックは多様化しながら進化を続けた。
80年代になるとMTV時代に入り、現在のインターネットの走りのようなコンテンツとしてプロモーションビデオが世界中に24時間配信されるようになり、若干の産業ロック…商業ベースの音楽やアーティストが溢れ出てくる。
何しろ、私(1962年7月4日生)が中学時代にビートルズやKISS、クイーンを聴いて洋楽に目覚めたものの、当時はミュージックライフ誌などの画像でしか見たことがない人達が映像化で見られるようになったのは80年代でありました。
また逆にロックミュージックは天を突いたのでは…と思えるくらい90年代からは音楽そのものも混沌としたジャンル分けすら困難な状況になってきた。
著作権を守る動きが盛んになり、万人が聴くことが出来るように過激な歌詞は葬りさられるようになった。
ミュージシャンには付き物の酒、ドラッグは、プロモーターの元で厳しく管理され往年の大御所は活動を制限、清浄化された。
40代後半から70代がロック世代かなと思う。
そして皆が言う。
80年代半ばまでの曲が良いなあ!て(笑)
本当にそうかも知れない。
その中で、ひたすら流行を取り入れながらも自分のギターを進化させながら【ジェフベック】という音楽ジャンルを貫いた…その人でありました。
2022年には元々はミュージシャン志願であったジョニーディップをツアーメンバーに迎えて新譜をリリース。ツアーまでやってしまう。
一番活躍せなあかん30~40代は…何をやってんねん!と言いたくなるくらい。
ジェフベックは、他のミュージシャンをとやかくは言わないんです。
むしろ共演NGが無いと言ってもいいくらい。
共演共作ミュージシャンは多い。多過ぎる。
ギターについては聴けば直ぐにわかるフレーズに音使い、センス。
昨今のテクニック重視のミュージシャンが凄すぎて…とうなだれてるベテランとは一線を画すのがジェフベック。
世界中の音をギターで表現したいと、何かのインタビューで答えていました。テクニックはあくまで表現するための手段であると。
次元が高いんですよ。
現役バリバリで突然に切れ味よく現世を去った…ジェフベックらしいと思った。
まだ20年くらいは出来そうかいなあ。
目指すぞ! ジェフベック、エリオグレイシーを。
不思議と耳に残る曲。
ジモティー 武道空手道 修練所
https://jmty.jp/ehime/les-spo/article-d6hb3
武道空手道@修練所
HP 武道空手道@修練所
https://budo-karate-do-syurensyo0.webnode.jp/
わくわくスクール
https://content.waku2sc.com/applications/finish/6848a388931f2e36a61f54c40e5424c4b08faf3c