2023年5月14日(日)に開催した第2回印西まちなか音楽祭について、各実行委員にお問い合わせが続出しているとのことです。

 そこで、主なお問い合わせへの回答を、印西まちなか音楽祭実行委員の木村が運営しているドラムサークル「ドラムピース」のSNSに記載いたします。

 ※1 情報は2023年5月18日現在のものです。

 ※2 実行委員個人としての立場で記載します。この記事に関しては共催の印西市教育委員会は関知しておらず、文責は木村個人が負うものです。

 ※3 少し長いので何回かに分けて掲載します。今回は第2回です。

 

≪印西まちなか音楽祭のあゆみ≫

2021年3月  意見交換会

2021年5月  印西まちなか音楽祭実行委員会設立

       ・以降毎月1回会議

       ・先進地を視察しようとしたがほとんどがコロナ禍で中止

2021年12月 出演者募集

2022年2月  第1回出演者ミーティング

2022年3月  プレイベント実施(牧の原ロードブリッジ)

2022年4月  第2回出演者ミーティング

2022年5月  第1回印西まちなか音楽祭開催(22日)

2022年6月  実行委員会に新メンバー加入

       ・以降毎月1回会議

       ・先進地視察

2022年12月 出演者募集

2023年1月  出店者募集

2023年2月  ボランティア募集

2023年3月  プレイベント実施(印西市ふれあい文化館)

2023年4月  プレイベント実施(牧の原モア)

2023年5月  プレイベント実施(ふれあい文化館)

2023年5月  第2回印西まちなか音楽祭開催(14日)              

※この他、年間を通して各地で「印西まちなかミニ音楽祭」を行っています。

 

≪主な協力者(敬称略)≫

・千葉県立印旛明誠高等学校(シンボルオブジェ、ポスターの制作、ボランティアスタッフ)

・鈴木禎規(出演者募集ポスター、のぼり、横断幕デザイン)

・高田順子(Z-CARD絵図制作)

・バルーンアートサークル「ピッコロ」(バルーンアート制作)

・BIGHOPガーデンモール印西(会場提供)

・牧の原モア(会場提供、グランドピアノ協力)

・伊藤楽器ヤマハ音楽教室牧の原モアセンター(グランドピアノ協力)

・優奏堂(音響機材、楽器提供、イベント運営協力)

他、ポスター掲示店舗、チラシ配布協力等印西市民の皆様

 

≪ステージレポート(一部)≫

①   牧の原モア 水の広場

水の広場は、楽器経験2年以下の方のみが出演できるルーキーステージと、当日受付でだれでも出演できる飛び入り&セッションステージの2部構成で開催しました!

ルーキーステージでは初々しくも真剣な演奏に観客の皆さんも感動していました。

飛び入り&セッションステージでは、6人の方が飛び入りしてくださいました。フィンランドの琴「カンテレ」を持って来てくださったり、ソプラノサックスを持って来てかっこよくセッションしてくださったりと、バラエティに富む内容でした。

最後はカホンやシェーカーなどの小物楽器を使ってみんなで愛と平和の歌を歌う一体感のある楽しいステージになりました。

 

②   牧の原モア 陽の広場

牧の原モアのアーケード中央に位置する【陽の広場】は、高さのある丸く広い空間を生かし、音の広がりを気持ちよく感じることの出来るステージです。

そして、メイン会場としてスタンプラリーやグッズ販売も行われました。

ステージは左右に分かれ、右側では伊藤楽器ヤマハ音楽教室牧の原モアセンターのご協力により、グランドピアノの音色が響き渡るのが大きな魅力の1つ。本番に向けて練習を重ねた子供たちによる心温まる演奏がお楽しみ頂けます。

左側では『印西まちなか音楽祭】のオープニングセレモニーが行われました。

後半では、大人のバンドが奏でる懐かしのポップスやジャズ、洋楽など質の高い演奏が繰り広げられ、祭り開始から賑やかな雰囲気となりました。

観客のみなさんは、牧の原テーブルでお食事をしたり、お子さんを遊ばせながら、ゆるりと音楽を満喫されていました。

 

③   牧の原モア 北口広場

北口広場は牧の原駅の北口ロータリーの目の前に位置し、キッチンカーや出店が並ぶ開放的で賑やかな雰囲気に包まれたステージです。

北口広場ではロックバンドやジャズバンド、エレキギターの弾き語りやヴィオリラという珍しい楽器の演奏など、多種多様な演奏で見に来てくださった方々に生の演奏の良さを感じていただくことができたと思います。

フィナーレでは出演者全員がステージに並び、観客の方々にも盛大に盛り上がっていただくことができました。

 

⑦   印西牧の原駅南口広場 

 北と南をシームレスにつなぐ舞台として、今年から南口広場ステージが増えました。

朝の空気に染み入るハワイアンで始まり、愉快・荘厳・豪勢な3つの和太鼓が響き、J-POP系の個性ある3つのバンドへと繋がり、最後のフィナーレは全員で盛大に盛り上がり、いつもは静かな通りに多くのお客様が絶えることがありませんでした。

 

⑨   草深公園柱ステージ

 噴水のある池のとなりの広い芝生エリアで、ドラムピースによるドラムサークルとベジガールズによるバランスボール体験を行いました。

 芝生の上でのワークショップはとにかく気持ちいいです。

 ドラムサークルもバランスボールも、どちらも小さなお子様からベテランの方まで、だれでも楽しめます。「これからもやりたい!」、「いつもはどこでやってるんですか?」という声もたくさんいただきました。一日中笑顔の絶えない柱ステージでした。

 

⑩   ふれあい文化館アトリウム 

今回は多目的室との音の干渉を避け、ウクレレ、オカリナの3団体、と少ない出演でしたが、全面ガラスを背景に緑が良く見え、演奏者が映えるステージでした。

また、3階まで吹き抜けになっているので大変音響が良く、普段は休憩所としか使われない場所が良質なコンサート会場に変わり、来場者に大変喜ばれました。

 

⑪   ふれあい文化館多目的室 

ハンドベル、ハーモニカの合奏、民族楽器独奏、シニアカルテット、シニア混声、女声、少年少女の合唱、ピアノ・フルートによる多彩な演奏、と総勢ほぼ100人が出演。落ち着いた雰囲気の中、練習を積み重ねた聴き応えのある熱演は、まさに”音””楽”。終日お楽しみいただきました。

 

⑫   カメラマンさんの感想

今回はどのステージもお客さんが多くてバンドさんの正面からの画や近距離からの撮影に苦労しました。前回よりも観客が増えたことを実感した次第です。

次回は脚立を持って行き、お客さんの頭越しに撮影ができるようにしなければと思いました。

 

≪来場者の声≫

「昨日のまちなか音楽祭よかったわね!

子ども連れだからもって一時間だと思っていたのに、いろいろ楽しくて結局帰ったのは夕方近くになっちゃった‼️

太鼓の体験が子どもたちには嬉しかった‼️

親も懐かしい曲があったわ!

あちこちでいろいろやっているのも面白いわ‼️

小学生もけっこうやるのね。

ギターやピアノもよかった‼️

太鼓や笛ががあちこちで賑やかだった!ほとんど聞いたことがないよね‼️

ああいう催しはもっとみんなに知らせてくれるといいのに‼️

行こう‼️と言われなかったら知らなかった‼️」

 

≪実行委員紹介(一部)≫

・荒牧純一 (印西ゆめ太鼓会長、北総太鼓祭「鼓響」実行委員長、Songbookメンバー、各種イベント音響担当)

・尾張ドラミ (フルートアンサンブル“TIMOM“メンバー、シニアアンサンブル「ノービレ」団員)

・榎戸洋子 (印西少年少女合唱団代表 印西音楽協会代表 サザンプラザ運営協議会文化部部長 オレンジコーラスメンバー)

・木村“キムキム”崇史 (YoKiees、凡屁のG.Vo.、ドラムサークル「ドラムピース」事務局長、とっておきの音楽祭in Narita実行委員)

・佐々木Mittu (印西BANDSTOCK代表、カラフルスタイルメンバー、おたぬきファミリーメンバー、千葉ニュータウンFSV会員)

・西森みらい (写真撮影、ポスター制作)

他全17名

 

※続きます。