あの人は自分勝手な人だった。
その上唐突な行動をする。
二回離婚をしているだけある。
自分もバツイチだが、病気の為に自己破産を余儀なくされ、子供達の生活を守るために離婚した。
まあまあ円満に離婚できた。
それからも元嫁は良い友達。
先日も会って色々とお互いの話をしたが、やっぱり本音は言えなかった。
もう一度一緒になろうと伝えたが、ひとりが良いと言っていたので、その気持ちはよくわかった。

病院にいた時、なにかメモのようなあの人の言葉を目にした。
内容は覚えてないが、丸めて捨てた覚えがある。

その後メールも来ていたが、自分勝手な事ばかりだった様で直ぐに消した覚えがある。

今日、あの人に改めて謝罪のメールをしたが、当たり前だが返事はない。

あの人は社会福祉士の資格も持っていて、病気の事を理解してくれている様なつもりでいたが、結果は違っていたようだ。

あの人は何回も聞いた話を何回もする。発言に責任感が無いのだろうと思っていた。
そして、俺の話は聞いていても覚えてはくれていなかった。聞いてる振りをしていたのか。
男友達もいて俺に構わず、電話したり遊びに行ったりもするような、デリカシーが無い人だった様に思う。
それでも、平気な顔をしていたが、段々と不信感が出てきた。信用はしていたがやっぱりどうも納得いかない感じがしていた。
しかし、住む場所、食べるもの生活させてくれていたので我慢していた。
病気のおかげで就職もままならず、カウセリングと音楽教室をしよと準備を進めて、開業の段階までいっていた。
その矢先こうなってしまった。
あの人のメールかメモに就職してくれると思っていたとあったはず。
それを見て凄く悔しく腹立たしかった覚えがある。
一緒に開業の準備してたのに、言っている事の矛盾と無責任さを感じたと思う。

土曜日あの人が機嫌が悪くなりるキッカケには俺にあるが、話の流れの中で俺の思う事を正直に伝えただけだった。きっと的を得過ぎてたのだろう、口をきかなくなった。
日曜日、そんな態度ならとりあえず時間を置こうと思いそっとしていたが、食事の時も目を合わせる事は無かった。
それまでの不信感や色々な思いが不安が増し、出て行くあてもない、カネも無い、選んだのが死ぬ事だった。
月曜日しんどくて水も飲み込めないほどになっていた。
喉は乾くけどうがいをするだけで、飲めなかった。
そうなるうちにどんどんと死ぬ事しか考えられなかった。
でも、いつの間にか出かけて行ったあの人の帰りを待っていたが、夕食時にも帰って来ないので、計画を実行する事にした。
片付けの時に見つけていた古い睡眠薬が沢山あった。
酒で飲めば良く効くのは分かっていたので、コンビニで大量の睡眠薬を酒で飲んだ。
部屋まで10分もかからない距離なのに、部屋に辿り着くまでに意識を失った。
計画では部屋で寝ていれば気付かずにそのまま死ぬ予定だったが、その日飲まず食わずだったため効き目が早かったようだ。
クスリを飲んだときは、もう終わるんだと思い気分は晴れやかな感じで、酒も美味く感じた。
しかし、気がつけば手足を縛られて、おしっこしたいと暴れてた様だ。あまり覚えていないが、あの人のメモの様なモノを見て、丸めて捨てたのはなんとなく覚えている。顔は覚えてないが綺麗で優しい看護士さんがそれを拾ってた様な気がする。
病院から出る時とその帰りに食事をしたのをなんとなく覚えているが、まともに正気になったのは木曜日4日後ぐらいからだ。
正気になるにつれて、不安や辛さ寂しさが込み上げてきて、死ねなかったのが凄く悔やまれる。
また、全てを無くして大事な楽器達もなくし、悔やまれるばかりで死ねなかった事がホントに悔しい。
こんな本音を誰かに伝えたくてこうして書いています。
しかし、友達も居ない、愛していた人には簡単に裏切られて、誰に伝えればいいのかわかりません。
今後の事は不安しかないし、どうしたらいいのか全くわからないし、相談しても軽い答えしか聞こえないと余計に不安になるし、どうしたらいいのかわかりません。
今はただただ死ねなかった事が悔やまれるばかりです。