決して、睡眠不足というわけではない。
しかし、起きたら目の下に大きなクマが居座っていた。
こりゃいかんと、急いでオレンジジュースを飲み、軽く体を動かし顔のマッサージすること5分。
スキッとしたわけではないが、少し夜更かししたツケが顔に出たのかも知れん。
血を吐くような日々の自分の事業の回転と肉体労働バイトの日々。
確かに年のせいにしたくはないが、若いころとは違ったけだるさが残り、動きも鈍くなってる。
今日は仕事の講習。
数時間、市内のほとんどの同業者が同じように講習のため一同に集まる。
そして会議室に押し込められ、毎年同じ話を聞かされる。
講習の帰りに、フレの誕生日プレゼントを買おうと思っている。
ネットで探しても良かったんだが、やはり自分で選んで綺麗にプレゼント用梱包してもらいたかったので、駅前のちょっとしたデパートでも立ち寄ろうか迷い中。
柄でもないが15年以上の悪友というか、お互いに色々な節目でコケ下ろししたり、慰めあったり、誉めたりする人ではないが・・何気なく応援してくれたりと微妙な関係が続いてる人がいる。
もちろん恋愛感情もなければ、体の関係もない。
ここ10年近く会ってないが、1~3カ月に1回程度、メールや電話で近況を話し合ったり、色々力になってくれる人である。
そのフレとは全く関係ない話だが、人間、夫婦や恋人などは所詮「他人」であるということ。
どんだけ恋愛感情があっても、相手を自分とは全く違う「他人」であることを理解しなければいけない
頭ではみんなわかってると言うのだが、同棲や結婚などして同居するようになるとはっきりとわかってくるのが相手の人生の重点がどこにあるのかがはっきりわかってくる。
自分の趣味を優先したり、お金を自分の趣味や個人的なことに使ったり、自分の実家を尊重しすぎたりと、いかに自分が大切か、自分の実家や趣味、何事にするにも自分の時間やお金をどう使うのかがわかってくる。私は男を見るとき、まず趣味とその趣味や好きなことへのハマり具合を聞く。これは誰でも初対面などで聞くことかもしれないがかなり重要である。
私の場合に限ってですが結婚など考えてないので関係ないが、コストのかかる男は同棲や結婚という対象から即落とされる。趣味で数百万かけて〇〇を作ったとか、〇〇を自作で作ったというのは、当事者だけが満足する道楽である。運よく彼女も同じような趣味でお金と時間に二人して気にせず同じことをすること、時間やお金を使うことに同感してる仲はともかく、共同生活となると(結婚も含め)そうはいかなくなる。長い人生の間に必ず分担しあうことが必要なことが出てくる。
夫婦生活や同棲カップルでうまく話し合って数年、数十年とやれてる人は少ないだろう。
若いカップルなら出産や子育てなど、人生の節目が沢山出てくる。
会社勤めをしてれば人間付き合いや、お祝い、弔金など数え上げたらきりがないほど金や時間、手間など必要なことは出てくる。それでも二人が共働きを必死でしたところで給与の上下はほぼ、毎月変わらない。今まで自由に自分のことに時間と金と労力を使って生きてきた人が、結婚した途端に、又は同棲を始めた途端に急に自分のための時間や金、労力を大幅に減らせるだろうか?
わかりやすく言えば、借金がある男が結婚したら当然そのコストは結婚後も続く。
家計からそのコストは賄わなければならない。
月収40万の男が5万の月々の支払(コスト)が10年あるとして、10年は35万以下の手取りになる。
当然家賃、光熱費、個人の小遣い、その他もろもろを共働きとしても数字の計算でだいたいどのくらいの生活設計でどのくらいの幸先が見えてくる。当然、若いカップルはその中にある程度の時期に出産、育児ということも出てくるから本当に最初の結婚を意識する段階で、そろばん勘定を間違えると大変なことになる。
あくまで私が申してるのは恋愛感情などを置いた数字と人生設計での話である。
当然、これを読んで下さってる方で「男と女の話は金と数字だけでは割り切れないだろ」とおっしゃる方が多いかもしれません。当然のことです。
本当に好きになったら、覚悟を決めたら旦那になる人がどんだけ借金があっても力を合わせて二人で頑張ればなんとかうまくいく、切り抜けられる、結婚生活がうまくいくとお考えの方も大勢いらっしゃると思います。もちろん、恋愛感情などを含めた精神的要素が大きく乗り越えられた夫婦やカップルもいらっしゃると思います。
しかし、沢山のご夫婦、沢山のカップルで付き合い始めた当初から一番熱い時期などその状態がこの先10年、20年、30年と続きますでしょうか?
人間は年も取れば、体調も悪くなります。20代の時の若い動きや給料、気持ちなども日々の生活や気分で変わっていくものです。そういう心の弱いときに限って、不倫や借金、ギャンブル、薬、万引きや喧嘩などに巻き込まれたり、自分から引き起こしたりと人生の転換が思ったように進まないのが人生です。私なんかが申すまでもなく、皆様痛切にお感じになっていらっしゃると思います。
それじゃ、夢もへったくれもないじゃないか、男を選ぶときにまずはそろばん勘定か?
と言われたらそうではありません。
ただ、私が言いたいのは結婚を〇歳までにしたいとか、出産を〇歳までにしないとっていうマスコミの強迫観念を打ち消してほしいということです。
確かに出産はある意味、女性からしたら人生にとって大きな節目であり、体力的な面も含め年齢もある程度関係してきます。
しかし、焦ってしまい本当に自分の幸せ、相手の幸せを考えるとじっくり心と体のコミニケーションを取れる方を探すべきだと思ってます。
そして女性は男性におんぶに抱っこみたいな考え方する方が多いですが、「幸せにしてもらおう」ではなく、「自分も相手を幸せになってもらうために一生、死ぬ気で努力する」という気合と心つもりが必要です。そういう気持ちが双方にあれば、家事洗濯育児などの協力や決め事なども、自ら相手の負担を軽くしてあげよう、遅くまで残業してたみたいだから自分が今日は当番じゃないけどしてあげようと黙って行うのが愛ではないでしょうか。家事などの当番をやらなかったから夫婦喧嘩の末に刺して殺してしまったなんて事件が珍しくないこの頃。
夫婦ってなんだろう?自分の自由がなくなり子供に時間や金が取られると愚痴を言う男女。
そんなことは結婚前から知っていたこと。
愛だけでは乗り越えられないことはたくさんあります。
結婚だけではありません。
でも、愛があるから無償の愛があるから乗り越えられることも結婚生活で沢山あるかも知れません。
それぞれの方が、それぞれの愛の形で他人と運命を共にする。
結婚という形をもっと重く大きく大切に感じてほしいです。
現在では、人生に一回こっきりのイベントではなく何度も出来るイベントになってしまってます。
期待が大きすぎると本当に大失敗するのが結婚です。
所詮、他人同士が感情(縁)でくっつく関係です。
そして結婚は、法律でその関係に決まり事を表明するだけの紙切れです。
紙切れに書くサインにこだわるのではなく、まずはその方と一緒にいることが自分の人生にとって、これから先の自分の人生の時間にとって大切な時間になるかを見極めてください。
さて、講習の時間だ、出かけて来よう・・・!
