令和2年1月26日

名古屋市の救急マイスター教養を

昭和消防署内にある

応急手当研修センターで受けてきました。

今回は、第10期に参加してきました。

 

救急マイスターは、応急手当普及員

講習修了者を対象としています。

応急手当普及員は、丸3日間の

講習と実技が行われます。

救命の連鎖

  • 心停止の予防
  • 早い通報
  • 早い応急手当
  • 早い救命処置

講義は、話し方講習からはじまりました。

東海ラジオのアナウンサーの

原光隆さんが講師です。

 

相手の話を聞き、話を広げる。

伝えたい事を、どう伝えるか?

早く話さない、ゆっくり話すなど

いろいろ教えて頂きました。

原さんは、複式呼吸の必要性も言われてました

 

話し方講習の次は、実技講習です。

実技は、成人、小児、乳児の心配蘇生と

AEDです。

基本を再確認して、ここからは講師が

いろんな条件を言ってくるので、

それにどう対応するかです。

 

例 公園で遊んでた小学3年生の男の子の

胸にボールが当たり倒れました。

汗をたくさんかいてます。

AEDは、公園事務所にあります。

 

などです。

皆さん頭をフル回転して、対応していました。

午後は、受講生が考えたいろんな条件を

別の受講生が対応すると、うのをやりました

条件が細かすぎて、対応に四苦八苦しました。

その後は、異物除去の

腹部突き上げ法、背部叩打法の

実技で終了です。

そして、救急マイスターの称号を頂きました。

これを読んで、興味を持った方、

町内などで、自主防災などやっていたら、

是非参加して覚えてください。

 

知らない人を助けると考えると、別に~

と、思う人も居るかもしれませんが、

家族が倒れたと、考えると

ほっとくわけにはいかないですよね。

そんな時、使えるように練習を

お勧めします。

 

あと、各自財布などに倒れた時の

連絡先を紙に書いて、持っててください

携帯電話は、ロックが掛かってる為、

連絡先がわからず、

救急隊員、病院が困ります。

紙に書くだけなので、是非持っててください。

 

今回も、お付き合いありがとうございました。