drugwarsのブログ

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40代も後半になった映画監督は、何故ロックフェスに行くのか?

Amebaでブログを始めよう!

『PENTATONIX』

 

 

失礼ながらオレはこの人達のことを知らなくて。

子ども達のほうが詳しかった。

CMで曲が流れてるとか、日本語の歌をカバーしてるとか。

 

初めてのマウンテンステージに驚く。

!!!

こんなに広い屋内なんてみたことがない!

だからイベントをなんでもかんでもここでやるのか・・・・・

 

それも見る限りけっこう奥の方、後ろの方まで埋まってる。

てか広すぎて端っこまで見えないんだが。

これって万人単位で人が入るんだな。たぶん。

 

もうペンタトニックスは始まっていて、人ごみと人ごみの間の通路らしきところを通って、

家族4人でステージが見えるところに行った。

 

ペンタトニックスってボーカルグループなのね。

『男4人のうち半分が○○』

と息子。

はあ。

へえ。

・・・・・・・

曲よりもそっちばっかり気になるやんけ!

どれと、どれや!

 

ええと、これ全部、口でやってるのね。

そりゃ凄い。

 

『あ、これじゃ。』

と娘。

パフューム?

『そう!』

なるほど。

 

 

 

 

そろそろまた作戦会議をしないと。

中年夫婦2人はこの後アンダーワールド希望。

こども2人は和楽器バンド。

 

う~ん・・・・・・・・

上の子は中3とは言え、初東京初フェスで、下の娘を任せられるかな・・・・・

でも、もうすぐマリンにいかないとアンダーワールドがなあ・・・・・

 

よし、とりあえず全員で和楽器バンドのレインボーに移動だ。

そこの状況見てからにしよ。

 

『まだ途中だけど、移動するよ!』

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

サマソニ2016ネタのまだ半分も進んでないのに、、、今年はサマソニ大阪に行きました。
時が経つのは早いもんですな。


どうしても気になることがあって、それだけ。

いくら探してもサマソニ2017のフーファイが最低レベルだった、との記事が見当たらない。

最高だった!
カッコよかった!
凄かった!

どこが?

俺は過去最低レベルのライブだったと思う。

1番最低だったのは曲数の少なさ。

サマソニ前後の彼等のセットを見るとその異常さがよく分かる。




続きはまたいつか、、、、、

このあたりでなんか食っとこう、ということで息子と飲食ブースをぶらぶら。

なんかあんまり腹へってないんよね~とか言いつつ、2人の一致した意見は海鮮丼を2人で半分づつ食べる、だった。

 

『サードアイ、前で見たいんじゃないん?』

と息子。

『うん、まあ後ろで座って海鮮丼食いながらでええよ。』

 

初フェス2DAYSの子どものめんどうを見つつ、自分も楽しむには、体力の温存は絶対だ。

まだ初日の半分。

ゆっくり、ゆっくり。

 

『?』

だが息子にはその意図がよく分からないらしい。

好きでたまに聞いてるバンドが目の前にいるのに、座って海鮮丼食べながら見る?つか、座ったらぜんぜん見えんじゃん、て。

 

『それで十分。』

 

後方に座り込んで、息子と海鮮丼を食べたが・・・・・

これが不味いのなんの。

息子もこんな不味い海鮮は食ったことがない!と。

そういえば築地でわざわざ並んで食った海鮮丼もたいしたことなかったな。

やはり田舎物には都会の食べ物は合わないらしい。

 

その不味い海鮮丼を食べつつ、フジロック‘97の時のサードアイの話を息子としつつ、サードアイを聞きつつ。

 

しかしこんな日がくるとは。

あの地獄の天神山で聞いたサードアイを、息子と飯食いながら聞くなんて。

と感慨にふけっていると、嫁から電話。

『どこ?』

『サードアイの後ろで飯食ってる。』

 

 

 

 

4人で合流して作戦会議。

 

子どもたちがペンタトニックスが見たい!というのでとりあえず皆でマウンテンステージに移動することにした。

 

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 

 

 

『MONOEYES』

 

 

 

私はエルレガーデンが活動休止する年に、始めて彼らの存在は知った。

 

たぶん、それまでにも無意識には耳にはしていただろいうし、あちこちのフェスでもニアミスはしていたはずだ。

 

知らないバンドかつ音も聞いたことのないバンドでの唯一の手がかりがそのバンド名だったりするけど、『ELLEGARDEN』。

勝手にアメリカのヘヴィーロック系のバンドと思っていた。

 

ある時、知り合いから

『NHKのサラリーマンNEOでかかってるあの曲誰?』

との質問をうけ、曲を聞いて

『フーバスタンクかジミーイートワールド・・・・か、ゲットアップキッズ。』

と適当な返答をした記憶がある。

 

後日それがエルレで、それも日本人だと知って驚愕した。

まんま、外人やん!

『KUOMO』なんて、直球ど真ん中のリバース愛汁垂れ流しの曲もあって、さらに驚いた。

日本で(いや広島でかな・・・)一番最初にウィーザーフィーバーしたのは自分だと思ってたが、こんなところにもいたなんて、とか。

 

すぐにあれこれ調べると、その年で活動休止することがわかり、急いでツアーのチケを取ろうとするも当然ソールドアウト!

 

そしたら、なんと近所のモンバスに来ることが分かり、最初で最後?のエルレを見た。

 

いや~、前から知ってたらもっと楽しめたのにな~って。

 

 

 

 

それからハイエイタスもあちこちで見て、そしてMONOEYES。

 

細美君の作るグッドメロディーに轟音ギター。

鉄板ですよね。

王道すよね。

一緒にに歌えるバンドは本当っに楽しい。

 

 

 

私のポジション取りが完璧だったせいで、息子はストレスなくライブを楽しんでる模様。

基本大人しいからそんなに動かないけど、体を小さく揺すって、時折手をあげたりしてる。

しかし、息子とスタンディングライブに来る日がこようとは・・・・とか小さな感慨にふけっていると、今度はリバースがステージに!

ウィーザーの時のスコットのお返しでしょう。

 

『HONEY GIRL』を演って、いつもの細美君の語りに突入。

そこで細美君が、昔はサラ金で首が回らなくなってた話や、暇なんで釣りばっかりして、ウィーザーやサードアイを聴いていた話をした。

 

ここで息子がその発言に反応。

『はあ?サラ金?』

マジメな息子には少々刺激的なお話だったようですよ、細美さん。

 

『まあ、昔からセックス、ドラッグ、ロックンロールの3点セットって言うからね。』

とも息子に言えず。

 

そんな自堕落な生活をしていたオレが、今あこがれだったリバースやサードアイと同じステージに立ってるなんて夢のようだと、おっしゃる細美君。

私も、息子とウィーザーやサードアイを見る日が来るなんて、夢のようですわ。

 

『RUNRUN』の後『明日公園で』。

この曲大好き。

年甲斐もなくシンガロングで大熱唱をする。

 

『グラニート』

息子はこの曲が一番のお気に入りみたいだ。

 

もう一曲演って、あっという間に終了。

 

息子も大満足してくれたようで、よかったよかった。

 

 

 

次は・・・・・・このままサードアイを見るか、何か食べるか・・・・・ところで嫁&娘はどうなってるかな?

 

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

中3息子の目当てのモノアイズを見るべく、ほとんど駆け足状態でマリン⇔メッセのシャトルバスの乗り場へ。

 

間に合うかな?と思ってたけど、このシャトルバスが、サマソニ東京では当たり前なんでしょうが、本数はわりかしバンバン来るは、乗降もスムーズだわ、で。

クソシキリと評判のサマソニ大阪出身者としては、こういうところも小さな驚きだったりする。

こりゃ便利だわい。

 

というわけで、余裕で幕張メッセに到着。

 

考えてみると、これが今年のサマソニ東京で最初の室内ステージ体験。

もっと人ごみでキュウキュウかと思ってたけど、そうでもない・・・・・というか感覚的にはスカスカに近い。

各ブースもそんなに行列してないし、やっぱり涼しいし、夏は室内なもんですよ、やっぱり。

 

RAINBOW STAGEに着くと、丁度前のバンドが終わったのか、ステージ前も閑散としていた。

 

 

 

息子はできる限り前に行こう、と言った。

はい、来たよ。

娘の星野源の時と同じパターンね。

『いやいや、あのね、前に行き過ぎると危ないから・・・・』

『ふん!』

男の子なので娘のようにはいかない。

ズンズンと息子は前方へ進出し、気がつくと前から15人目くらいのとこ。

『このあたりだと人が上に乗ってきて頭を蹴られ・・・・』

『は?なんで人が乗ってくるん?』

『クラウドサーフつって、ロックバンドのライブではよくある・・・』

『モノアイズが乗ってくるん?』

『そいいうバンドもあるけど、たぶんモノアイズは乗らない。』

『よ~わからん。』

『とにかくここは危ないから下がろう。』

 

息子は全然納得してないもんだから、ほとんど下がらない。

『まだまだ、下がるで。』

『はあ?』

『いや、まだ全然危ない。この辺は。』

『・・・・・・・・』

 

そうだな。気持ちはよく分かる。

生まれて初めてのスタンディングで大好きなバンドのライブ。

出来るだけ前に行きたい。当然だ。

 

『ここだとまだサークルモッシュが・・・・』

『何それ?』

『サークルモッシュつのはね・・・』

とかなんとかやりとりをしつつ、ジワジワとステージから後退する。

息子は極めて不満げだが、しょうがない。

 

若干前に出たり、また後ろに下がったりの微調整をして、なんとか安全だろうという位置まで下がらせた。

 

『ええか、始まったら後ろから押されたり、人が横をすり抜けて前に行くけど、それにつられるなよ。この場所から前に出るな。』

『なんで?』

『・・・・・・危ないから。』

『なんで?』

『・・・・・そういうもんなの。』

としか言いようがない・・・・・

 

 

 

そうこうしてると、メンバーがステージに。

いつものサウンドチェック一曲サービス。

『What I Left Today』

 

思ったり客の動きがない。

押されもしないし、すり抜けもない。

まだ本編じゃないと、みんな知ってるんだな。

 

 

 

 

 

 

続く