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別IDの本家でございます

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Remix "Sexmachine" James Brown

めちゃかっこいいですよ！

Frank Wright - The Lady

ESPのフランク・ライトです！

アルバム欲しいけど中々手に入らないので取り敢えずyoutubeにあったのを自分用にアップｗ

Walker Brothers

ウォーカー・ブラザーズと言ってももはや知らない人が多いんでしょうけど、

１９６０年代には日本でもイギリスでも凄い人気でした。

「ブラザーズ」と名乗っていますが兄弟ではなく、スコット・エンゲル、ジョン・モウズ、ゲイリー・リーズの３人からなるユニットです。

グループは１９６５年にオハイオで結成されますが、その後彼らはイギリスに渡りフィリップス・レコードと契約、

リズム＆ブルースをアレンジした彼ら独特のサウンドはあっと言う間に人気を集め、瞬く間にトップアーティストの仲間入りをします。

当時のアメリカではビーチ・ボーイズやボブ・ディラン、バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ジョーン・バエズ等が人気を集めており、

対するイギリスでは、ビートルズやローリング・ストーンズを始めとする、

アメリカのリズム＆ブルースやロックンロールを意識したサウンドが流行していた時期ですから彼らの判断は当然の事だったのでしょう。

初来日は１９６７年で日本でも彼らの人気は爆発的なものでした。

当時の写真は殆ど見かけませんが、彼らのBOXセットに入っているブックレットにふんだんに載っています。

特にスコットの人気はものすごく、テレビTMまで登場。

片言の日本語で「不二家LOOKチョコレート」と言うのが笑えました。

不二家は彼らを使ったキャンペーンを打ち、LOOKチョコのパッケージか何かを何個か集めて送ると彼らのポスターが貰えるような企画だったと思いますが、

これでLOOKチョコの売り上げが爆発的に上がったそうです。

音楽雑誌の草分けの「ミュージック・ライフ」のラジオCMでは彼らの「ダンス天国」が流れ、

彼らのグラビアページがない号は殆どないような状態でした。

ところが来日後半年もたたないうちに彼らは解散します。

日本では初来日をきっかけに人気がピークに達していた時ですから、この衝撃は大変なものだったようで、

日本のファンのために１９６８年には再結成来日もしてます。

イギリスでも彼らの人気はものすごく、若き日のデヴィッド・ボウイやブライアン・イーノはスコットの影響を受け、

ジェフ・ベックはジョンに憧れ、遂にはジョンの弾いていたEsquireを６０ドルで譲り受けたと言う話は有名です。

そう言えば彼らのコンサートでは前座にジミ・ヘンドリックスやキャット・スティーブンスが出てたみたいでこれもびっくりですね。

ジミヘン、キャット・スティーブンス、ゲイリー、エンゲルベルト・フンパーディング

解散後、スコットはソロ活動へ、ゲイリーは自己のグループ「ザ・レイン」を結成、ジョンもソロ活動に入ります。

スコットは歌唱力の高さを活かしたヴォーカリストとしてヨーロッパで成功を収めましたが、ゲイリーとジョンは徐々に話題に上る事も減って行き、

いつの間にか忘れられた存在になってしまいました。

７９年辺りに再結成された際には３人が顔を揃えましたが、その後ゲイリーの消息は分かりません。

スコットとジョンはそれぞれマイペースで活動を続けているようです。

現在のスコットはもう６５歳・・・髪の毛が寂しいです

現在のジョン

ダンス天国懐かしいですねぇ

LOOK　チョコレートCM

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Barbara - 1964 Nantes

charlieさんのところでシャンソンをアップされてたのを観て、これをアップしなくてはと思い出しました。

大好きなバルバラの「ナントに雨が降る」です。

「黒い鷲」とともにバルバラの代名詞とも言える名曲です。

彼女もそのうちちゃんとレヴューしないといけませんね

黒いワシ～ベスト・オブ・バルバラ/バルバラ

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Chatelet 87 V2/Barbara

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Ella Fitzgerald & Count Basie Orchestra

エラ・フィッツジェラルドとカウント・ベイシーと言えば切っても切れない間柄ですけど、

ベイシーオーケストラと演ったLIVEの中でも７２年のサンタモニカが大好きです。

youtube探したけど１曲しかアップされてませんでした。

C JMA BLUES聴きたいですねぇ・・・

なかったから79年のモントルーをアップしました。

で　C JMA BLUESはこっちで・・・ちょっと短めなのが残念ですが・・・

これが最高！！

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恋のかけら / ダウン・タウン・ブギ・ウギ・バンド

今日は日本の曲を・・・・

ダウンタウン・ブギ・ウギ・バンドのこの曲、彼らの中で１番好きな曲です。

懐かしいですねぇ・・・スモーキン・ブギのB面でしたけどこっちばかり聴いてましたねｗ

ブギ・ウギ・どん底ハウス/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド

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Chase Revisited - Open Up Wide

７０年代にブラッド・スウェット＆ティアーズやシカゴと並びブラスロックの中心だったチェイス。

飛行機事故でリーダーのビル・チェイスを失うと言う悲劇に見舞われてバンドは消滅しましたが、

２００７年、２０１０年と初期のメンバーが集まり、チェイスのトリビュート・イベントが開かれました。

幸か不幸か、飛行機事故で命を落としたのはビルを除くと新メンバーが殆どで、

第一期、第二期に活躍したチェイスの主要メンバーは、当時既に脱退していたため難を逃れたのでした。

２００７年のイベントではリード・トランペットにEM#バンドのエリック・ミヤシロを迎え、

オリジナルチェイスのアラン・ウェア、デニス・ジョンソン、フィル・ポーター、ジェイ・ブリド、

第二期メンバーのジョー・モリッシー、ジェイ・ソレンバーガー、ダルタニアン・ブラウン、

ジム・オッツ、

第三期メンバーのG・G・シンと言う豪華な顔ぶれが揃いました。

現在最強のハイノート・ヒッターであるエリック・ミヤシロがビル・チェイスを彷彿とさせるようなソロを取ります。

７０年代の「黒い炎」が蘇ったような興奮を覚えますねぇ・・・

トリビュートだけじゃなく、現存するメンバーでビルの意思を継いでバンド復活させてくれないですかねぇ・・・・

詳しくはトリビュートのHPで見る事が出来ます。

http://www.chaserevisited.com/index.html