絶対の条件 | 精神科医:みえしん院長

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婚活中のみなさまこんにちは。
 
障害をお持ちの方と理解者のための結婚相談所、三重県鈴鹿市のJMCA結婚相談サービスの臼井です。
 
鈴鹿は今日も雨です。
コロナ問題で落ち着かないですね。
なかなか予防って難しそうですけど・・・。
 
手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒そして、できる限り混雑した場所を避けたり十分な睡眠をとるといったことを心がけるしかなさそうです・・・
 
さて本題に入ります。結婚のお相手に対する理想や望みは皆様それぞれかと思います。
お見合いしても自分に合う人がなかなか見つからないという方もいらっしゃいますし、
 
交際が始まって燃え盛るように好きになっても、最初の基準軸がぶれて、そのうちに自分でも何がなんだかわからなくなってしまうキョロキョロえーん・・・方もいます。
 
他にも、以前ご縁があった人の方が良かったかもとお断りしてしまったことを後悔したりガーン・・・
 
結局は好き、好み、愛、嫌い、理想ももちろん重要ですが、ご自分がお相手にどれだけのことをしてあげられるか、そして相手に対してそのようなお気持ちを持ち続けられるのかなのです。
 
だから、大切な条件があります。
その自分のどうしても譲れない条件をいくつか、書き出してみるのです。
収入、子供が欲しい・いらない、職業、主婦・主夫希望の有無、前妻・前夫の子供、家族の病気、学歴、親・兄弟、ペット、タバコ、お酒、ギャンブル、借金、財産、実家の価値観、宗教、同居の有無、家業、遺伝病、障害、介護・・・こういうのってなかなか変更が利きません。
もちろん「不倫しない」や「誠実さ」・・・なんかも大切ですが・・・
 
どんなにたくさん希望を出しても全てぴったりあてはまる方はすぐにはいないと思います。
でもそれが当てはまらないから妥協してよいときばかりではありません。
 
学校選びや就職活動も同様ですが、自分の条件、理想にぴったりとこないといって妥協すると、あとで後悔が残ります。たとえそれが努力不足で不合格になったとしても、後悔が続くのではないでしょうか??
 
今日のクーワード:ご自分の譲れない条件をいくつか書き出してみる
 
今日は4月1日。2020年度が始まりました。

いろいろ不安なコロナ問題。そんな中、気分新たにどんな結婚生活がしたいのか?一緒に考えていきます。