【第1章その14:明確性を維持する】

―フォーカスし続けるために―

 

「お前は道端にペニー(1セント硬貨)が落ちてたら拾うか?」

 

「どうだろ、気づいたとして、通り道で拾うと決めたなら、拾うかな。俺がビル・ゲイツほどの富豪だったら拾わないかもな。」

 

「はは、やっぱりお前はこっちの世界の方があってる人間だよ。」

―とある経営者との会話

 

友人曰く、殆どが先ず道端にお金が落ちている事に気づかない、次にお金に固執して元々の道を外れてしまう。それを【シャイニーペニー現象(輝く1セント硬貨現象)】と呼ぶらしい。それは「良さそうな話」、「手に入れた方が良い情報」、「凄いと呼ばれる地位」などに惑わされ、元々手に入れたかった物、やりたかった事、成りたかった人物を逃すことです。

 

問題の理由は、目標の明確性が無いことが多いからです。

殆どの方がゴール設定をそもそも行わず、行っても曖昧で、しかも短期的(1年以内)なものだけで、何のために行動を行っているかを忘れてしまいます。

 

 

ここで、紹介したいのは人生のかじ取りをしっかり行い、明確性を上げ、本当に欲しい物を手に入れ、やりたい事をやり、成りたかった自分に成れる方法です。

それを師のドクター・マット・ジェームズ曰く、「アバター、エイム、エンド」ゴールというそうです。

 

そもそもゴール設定は長期的要素から始め、短期的にしていきます。

何年くらいが良いという事はないです。イメージを構築できるかがポイントになります。多くの人は5年、10年、20年のうちのどれかです。そしてゴール設定には3種類、アバター(化身)、エイム(狙い)、エンド(終わり)あります。

 

アバター(化身)とは、成りたい自分を指します。5年後、10年後、20年後私は・・・であると言った文章で構築されます。20年後私は社長であると設定したら、社長になる方向性になるし、10年後私はオリンピック選手であると言ったら、オリンピック選手です。5年後私は円満な夫婦だといえば、結婚して円満な家庭を築いているでしょう。こういった観点から、その人物像を具体的に細かく書いたらアバターとなります。

※アバターはタイトル、名称、名詞、だけではなく。どんな人であるかを設定します。現在すでにある良い性格やあり方も、続けているという前提で書き入れても良いです。

 

エイム(狙い)は、上記のアバターに成るために、習慣的に毎日行っている事が何であるかです。俗にいうルーチンが何であるか。そして、上記のアバターとして出来るようになったことが何であるかです。例えばオリンピック選手なら「私は毎日トレーニングをプロコーチの元で行っている」、「朝は4時~5時に起きている」、「平均時速○○キロで走れている」などです。

 

エンド(終わり)は上記のアバターになり、エイムを行ったら、何が手に入る、得られる、達成できるかです。一般的なゴールと言えばエンドゴールであり、名前の通り、エンドゴールだけが唯一終わり、終わりがあります。このゴールだけでは手に入れてしまったら終わってしまうので、継続性がありません。例えば「20年後には年収1億円を企業として得ている」や、「5年後にはゴールドメダルを手に入れている」などです。

※もし過去に100%エンドゴールを到達してしまった経験がある方は、目標が低すぎます。大体90%到達できるかできないかくらいの設定に成長があります。逆にほとんど到達できないエンドゴールは高すぎます。

 

アバターであり続けることを意識し、

エイムを日々行い続けたら、

その内エンドに至ります。

 

では次の【第1章その15:ルーチンメンテナンス】

―自分の必要なことに意識を向ける―

でお会いしましょう。

 

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