効率性の良い医療とは無駄・ムラのない医療と言い換えることができる。何が無駄でむらかは一概にいえないのが医療のはずであったか、時間軸のみで効率性を計ることに危険が潜む。急性期にとどまれる日数に制限をもうける以上、患者は次の亜急性期から療養、そして自宅へと誘導されていく。これは患者の身体の都合よりも、医療費抑制のためのシステム優先の考え方が根底にある。急性期病院医療はますます全人的医療から身体の修理工場化するのではと危惧される。