巨大怪獣がミニチュアの街を壊すという意味で、「キャプテンウルトラ」、「ジャイアントロボ」および「仮面の忍者赤影」を、当時は特撮だと考えていた。
キャプテンと赤影では、シリーズ後半に、ほぼ毎回、巨大怪獣が出てくるようにテコ入れされた。これで、特撮という認識は確実なものとなった。
そして、1978年の「宇宙からのメッセージ」。
この時点で、特撮監督としての矢島信男の名前がクローズアップされた。
ここまでは、実質的に矢島信男氏が関わっていてもクレジットされないケースもあったが、テレビシリーズ「宇宙からのメッセージ銀河大戦」以降、矢島信男氏が特幸監督としてクレジットされるようになり、アピールポイントにもなった。
これによって、巨大怪獣が出てこなくとも、立派な特撮であると認識できるようになった。