


連休を利用して福島県は野地温泉へ行ってきました
びゅうから出ているこの『地温泉』シリーズ
前々から旅してみたいと思っていました
地温泉、あまり聞きなれない方も多いのではと推察しますので
御興味のおありな方へ掻い摘んでご説明をo(^-^)o
・地温泉はその地に根差し地元の人々から昔から愛されてきた湯である
・かつては湯治場だったという一軒家が多い
・大規模ではなくもてなしが隅々まで行き届く規模
・部屋にも風呂場にも木の温もりがあり心からくつろげる
・もちろん湧き出る湯かけ流しもしくはそれに準ずる本物の湯でなければならない
・食事は地の物が愛情こもったその地の流儀で提供される
・そんな湯だけが地温泉の称号を得ることができる
結局全て記してしまいました(笑)
というわけで、東京駅から東北新幹線に乗り90分
駅弁を買ってお喋りしていたらあっという間に福島駅に到着
そこからはお宿のバスに乗り換え揺られること50分
雪深い山々に囲まれた宿に辿り着きました
バスを降りた途端、硫黄の匂いに包まれ
正に温泉に来たー!という感じ
ホテルの長靴を拝借し、先ずはソリ遊びを、
ソリだなんで子供の時以来、
これだけの雪に囲まれるのもスノボにハマった時以来!
はしゃぐのも無理はありません、
ダッフルコートとストールはあっという間に雪まみれになりましたがいいのいいの!
心から楽しむ事が大切ですものね♪
中も薄着でしたが温泉から立ち上る湯気が寒さを忘れさせてくれました♡
そして待ちに待った温泉
※写真はお借りしました
檜の温もりも加わり情緒豊かな空間と
白銀の世界に囲まれた雪見露天風呂です
それぞれ異なった雰囲気で白濁のお湯が楽しめます
じわじわと身体の芯から温まり
お風呂から上がった後もいつになくほかほかでした
じゃらんでのお風呂評価が4.9点と、満点に近い事も実感です
初日は3回入りました
湯疲れすることもなく、足のむくみもとれ、食欲もわき
疲れがゆるりと和らいでいく気がしました




食事は大広間で他のお客様と一緒にいただきましたが
山菜を使った産地ならではの料理が一番美味しく感じました
貴重なご馳走、味わい深いものです
そして朝ご飯はこれだけの量を
しかも『美味しく』頂けることに驚きました!
普段の生活からすると考えられない事でして、
余裕のない生活を振り返り少し反省したりもしました
急遽決まったこの旅でしたが
気のおけない友人との貴重な時間も加わり
肌に心に潤い補給できました
大好きな温泉
お湯の楽しみがより深まるこの季節に
あと何回訪れることができるかな?
皆さまも大切な方と温泉旅行などいかがですかv(^-^)v


